あらすじ
女性の議員や大臣も多く,父親の育休取得も当たり前の国,スウェーデン.男女平等政策はここ30年で大きく進み,今も日々更新中だ.保育園や学校,企業や社会でどのように取り組んでいるのかを具体的に紹介.また若い世代や子育て世代へのインタビューからも,それらを浮き彫りにする.そこには日本の目指すべき未来へのヒントがある.
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Posted by ブクログ
スウェーデンは男女平等がビジネスになる国なのです
学歴が高い男性ほど、また給料が高い人ほど育児休暇の取得率が高いと言う時計もあります
IKEAの場合同一労働賃金、企業内保育所等を実現
男女平等に限らず、ダイバーシティーが重要だと。年齢とか。いろんな人が働くことがプラスになっていくのだと
女性が男性と同等に自分の生活人生を生きていくには、自分で働いて、自分を養っていけるだけの収入を得ることが重要です
Posted by ブクログ
2016年時点でスウェーデン在住の著者が男女平等の点でスウェーデンと日本を比較。
スウェーデンの実例を挙げながら、日本が学んでゆくべき部分を示唆しています。
特に教育現場での実践例が具体的に書かれていて、教職でなければ子育てをしている身でもない自分でも、すぐに意識して行動できそうだと感じられました。
男女平等は個の尊重に繋がっていく。
上記の部分でこのようなことが記されています。
全くだと思います。深く頷きました。