【感想・ネタバレ】伝説の相場師の教えのレビュー

あらすじ

個人投資家のほんのわずかな買いの一滴が始まりかもしれない。しかし、その一滴がやがて多くの投資家を巻き込み、やがては大きな水流となり、大河となる
ネット証券の普及もあり多くの個人投資家が株式市場に参入し、世は〝令和の投資ブーム〟にわく。
本書は、無防備に自己資金を投げる経験の浅い個人投資家たちのために、市場のうねり、ダイナミズムを教え、知っておいてほしい投資の知識、極意を伝える。一般の入門向けの株式投資入門にはない、「相場」を深く理解する新しい投資本。
本書のなかで、著者の「師」でもある、「兜町の風雲児」と呼ばれた「K氏」こと加藤暠氏について、その人柄や投資哲学、金融事件史師に残る真相についても盛り込む。

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Posted by ブクログ

大口の手口や裏側の人間模様を知れて面白かった。
欲まみれの投資の世界で、宗教を猛烈に信仰している人が好んで投資に打ち込み大金を稼いでいる理由が分かるエピソードがあればよかった。加藤さんは相場の中に神を見いだしていたんでしょうかね。

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2025年04月24日

購入済み

面白いが

伝説の相場師の弟子による著書。
「カラカラにする」など、所謂本尊というものが実在するならさもありなん、という戦い方が知られて面白い。
しかし文がこなれてなくて、例えがわかりにくかったり、独自の用語が初めて出てくるときには説明がなくて、あとからやっと説明されたり。
これは編集も良くないのではないか。

0
2025年05月28日

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