あらすじ
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「なぜ同じ話を何回も繰り返すのか?」「なぜ徘徊するのか?」―― 認知症介助に悩むあなたのために、認知症患者の視点をマンガで紹介! これを読めば相手の言動の理由が理解でき、心に余裕をもって支えることができます。さらに認知機能の低下による症状の対応策を、シチュエーション&段階ごとに脳の名医が解説!
監修者について
加藤俊徳(かとう・としのり)
脳内科医/医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。専門はMRI脳画像診断・発達脳科学、発達障害、認知症。脳番地トレーニングの提唱者。独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、これまで1万人以上の診断・治療。『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き「選ばれた才能」を120%活かす方法』(ダイヤモンド社)、『名医が実践する 脳が変わる超・瞑想』(サンマーク出版)、『記憶力の鍛え方』(宝島社)など著書は多数。
※紙版書籍に付属する別冊付録「家族が認知症になった時の手続きガイド」も電子書籍版に収録しています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
認知症患者の症状やその言動の理由がわかりやすく説明されていて、興味深く読んだ。
田舎で一人暮らしをしている母は認知症の初期段階なのか、加齢が原因のものなのか判断はつかないのだか、注意深く見守っていこうと思った。とても勉強になる本。
2025年65歳以上の約5人に1人が認知症にかかるといわれているらしい。街を歩けば認知症の方が症状に差はあれど、たくさんいらっしゃるということだろう。身内だけでなく、他人の私でも親身に対応できるよう勉強しておきたい。また自分も認知症になる可能性があるのだから、自分のためにも知っておくべきだと感じた。