あらすじ
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使いやすさのデザインルール集
本書は、UIデザインの現場で役立つハンドブックです。
UIデザインとは、ユーザーがサービスと
やりとりをするための接点を設計することです。
そこで必要なことは、ユーザーを迷わせずに、
余計な手間もかけさせることなく、
インターフェースを直感的に使えるようにすることです。
本書は、そのために必要な知識やルールを一冊にまとめています。
UIデザインが上手くいかないときや問題が生じたときの解決策、
またよくある失敗に対する防御策をみつけることができます。
さらに、基本から書かれているので、現場で役立つだけでなく、
知りたいところから学習していくこともできます。
デザイナーはもちろん、エンジニア、PdMなど、
UIに関わるあらゆる方「必携」の1冊です。
〈目次〉
CHAPTER 1 UIとデザイン
CHAPTER 2 環境による影響
CHAPTER 3 人間の認知特性
CHAPTER 4 構造とナビゲーション
CHAPTER 5 分かりやすさ、使いやすさ
CHAPTER 6 留意すべきこと
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
著者の前著が、業務をする上で非常に有益だったので、今回も早速目を通してみた。
WEB、特にフロントデザインの製作に関わる人ならば、UIやUXを考えることはすでに業務の一部といっても差し支えない。
私も使い手に気持ちよく使ってもらえることを常に考えて業務を進めているつもりだが、残念ながら考えが至らず使いにくくなってしまう点も多い。その度にお客様からお叱りを受けつつ、他のわかりやすい事例などを参考に改良を重ねているが、こういった改良を重ねて善いフィードバックが得られるのは非常に楽しい。
この本はその「改良」について、事例などを用いて非常にわかりやすく書かれている。内容も実践的で、デザインの話にありがちな言語化が足りないということもなく、読み進めてスッと腹に落ちていくような感触を得られた。
「自分の会社のWebサービスやアプリをもっと使ってほしい」「けれどもUI・UXに長けたデザイナーが周りにいない」といった場合、この本から得られる気づきはきっと多いと思う。
Posted by ブクログ
マルチデバイスが一般的になり
それぞれのインターフェースに求められるものが
変化する現在。
普段の生活で何気なくさわっているデジタルの
デザインを使いやすくするために
どうするか。
たくさんの具体例とともに掲示され
非常にわかりやすい。
やっぱりやっぱりこういった書籍では
具体例がとても大切。
Posted by ブクログ
写真付きで解説。ユーザインターフェースとして、デザインやユーザビリティの本質が学べる。まさにユーザエクスペリエンス。サービスや製品とのやり取りでユーザが得られるすべての体験。非常に示唆に富んだ教科書である。
主張少なく、デザインすることを心がける。カラーについてはベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色が望ましい。目立たせようと思った着色でカラフルになり、結局何を目立たせたかったのか分からなくなるからだ。階層は深く狭くより、広く浅く。1ページ目でコンテンツメニューを網羅するのが良い。隙間、罫線、背景色、囲いの順で視覚的な区分の強さが決まる、などなど。
マウスオーバーやホバー。パララックス。ドットインジケーター、パンくずリスト。ローディングとプログレスバー、オーバーレイとインレイ。インタラクションコスト。見ているだけで疲れそうな横文字だが、こうした専門用語にUIの概念が宿る。ピンとこない言葉があるのだったらこの本が有効だろう。
Posted by ブクログ
面白かったですよ。読みやすいし。事例もあるし。
デザインというか、ボタンとかのUIの知識入れたくて読みました。
最後に、心構えみたいな章があって、少し意外でした。
Posted by ブクログ
UIとはユーザーがサービスや製品とやりとりするためのすべての接点
UXとはサービスや製品とのやり取りでユーザーが得られるすべての体験
モバイルアプリは専門的
Webアプリは汎用的
対になる色を見つけるなら色相だけを動かす
弱い色を見つけるなら明度だけを動かす
調和を保った色を見つけるなら彩度だけを動かす
ベースカラー
メインカラー
アクセントカラー
インタラクションの役割は
注目・理解・演出
マイクロインタラクション(Xのいいねなど)
パララックス
マイクロインジケーターなど
Webページは、トップ、一覧、詳細
全てこの形からできている
決済や送信、確定などは明確な返事が必要
致命的な操作にな再確認のワンクッションを置く
ヘッダーはサービスの全体図
フッターは補助的ツール
メガドロップダウンメニュー
割込には2種類
オーバーレイ(ポップアップやツールチップ)
インレイ
画面追従のスティッキーヘッダーや、告知エリアはオーバーレイの一つですが目障り
アコーディオンはインレイ
コンテンツの見せ方は2種類
スクロール 無段階(リニア)
ページング(全体が一度に切り替わる)
インクリメンタルスクロール
スクロールは文字の影響で縦のみ
無限スクロールはフッターが見れない
ページネーション
場所・操作・状態をつかめるようにする
わからない3つの条件
場所、画面中でフォーカスを失う
操作、結果の予測が立たず、使ってみるまでわからない
次に行うアクションが不明確
状態、現在の状態(モード)を把握できないこと
インタラクションコスト
利用頻度が少ない場合は頭の負荷低減を優先する
利用頻度が高い場合は、体の負荷低減を優先する
シンプルとは、余計な解釈がなくめいかいであること
一貫性 サービスの世界観を壊さず、ユーザーの認知負荷を大きく低減できる
なるべく共通概念を使う(星はお気に入りアイコン)