【感想・ネタバレ】父子で考えた「自分の道」の見つけ方:「正解」を選ぶのではなく、選んだ道を「正解」にすればいい!のレビュー

あらすじ

アルピニスト・野口健さんの高校生のひとり娘・絵子さんは、山に心惹かれて9歳より本格的な登山に挑戦しています。

15歳でキリマンジャロに挑戦した時には5年に1度という吹雪に見舞われ、多くの登山者が下山する中、自ら決断しアタック、見事に父娘登頂を果たしました。

進学についても、中学から進級が見込める付属の高校ではなく、あえて厳しい道を選び海外現地高校に進学。
冒険家である父親も驚くほど、チャレンジ精神が旺盛です。

絵子さんは、小さいころは引っ込み思案だったといいます。
しかし今では登山やテレビ出演、学校生活でも積極的にアクティビティに参加し、青春を謳歌しています。
いったい何が自分の中で変わったのか。お父さんという存在が与える影響はあったのか。

この本では、父・健さんと娘・絵子さんの対話を通じて、「自分の道」を見つけるとはどういうことなのか、を一緒に考えていきます。

進学、就職、生き方……。人生は岐路の連続。
父と子で話し合って、進む道を考えるきっかけになる本です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

親子関係だけでなく成長過程での人生についての考えが変化していく様子、親になってから自分自身どうしていきたいかを考えるヒントを得た。自分を知ることやどうしたいか考えるために対話することでこれからの方向性と出合えたりしたいことに近づけるのかもと思えた。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

自分の生き方を含め子どもとの生き方を考えるきっかけになる内容だった。
自分の道の見つけ方を自分も含めて子どもと模索していきたい。

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2023年03月31日

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