【感想・ネタバレ】夜叉萬同心 一輪の花のレビュー

あらすじ

夜叉萬と恐れられ、また揶揄される北町の隠密廻り同心・萬七蔵。品川宿の旅籠・島本が押しこみに遭い、主らが殺害された事件の探索を任される。夫亡き後、島本を守る女将に次なる魔の手が伸びようとしていた。島本には、相州から来た馬喰の権三という男が泊っていたのだが――。品川宿の風景の中で、男女の人生の一瞬が交差する。情感溢れる傑作シリーズ最新作。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

内容(ブックデータベースより)

やくざとも、木っ端とも。名を捨て地獄を生きる男たちがすれちがう。
品川宿を舞台に、ここに咲き誇る男一匹。


夜叉萬と恐れられ、また揶揄される北町の隠密廻り同心・萬七蔵。
品川宿の旅籠・島本が押し込みに遭い、主らが殺害された事件の探索を任される。
夫亡き後、島本を守る女将に次なる魔の手が伸びようとしていた。
島本には、相州から来た馬喰の権三という男が泊っていたのだが――。
品川宿の風景の中で、男女の人生の一瞬が交差する。
情感溢れる傑作シリーズ 第9弾。

令和6年7月14日~17日

0
2024年07月17日

Posted by ブクログ

夜叉萬シリーズは、読み終わった後どこかやるせなさが好きですが、今回はなにかいつもと違い個人的には少し残念でした。

それでも物語としては、良かったです。
旅籠の女将として、母としてキリッと振る舞う女性の姿はかっこいい。

今回の悪党の往生際の悪さ。イライラしましたけどね。 早いとこやられてしまえ!と思いましたよ。

0
2023年06月05日

「小説」ランキング