【感想・ネタバレ】緋が走る【合本版】1のレビュー

あおきてつお / ジョー指月

大学生の松本美咲は、無名の陶芸家だった亡き父・竜雪の後を継ぎ、陶芸の道に進む決意をする。
美咲の父が遺した緋色の器を見た人間国宝・一柳陶王もライバル心を燃やす。
一方、陶芸家に弟子入りした美咲は、練りの出来上がりで勘当されてしまった…！
萩が舞台の陶芸ロマン！
『緋が走る』が合本版として登場！

[のののん · ★★★★☆]

気にはなっていた

1990年代末出版。
お話しの時代背景はもっと古く、1990年前後。
マンガなのであり得ない設定はあるが、
陶芸という私にはなじみが薄い世界を楽しめた
カラーが無くて、色合いのイメージがつかめないのは残念。
合本版セールで格安だったのが良かった。
このような絶版名作をガンガン格安で掘り起こしてほしい。
作者、出版社にも少しは収入が流れるのでは。

＃感動する