あらすじ
発情周期が不安定なΩの音緒は、バイト先でαに襲われ反撃したため解雇に。職を失い困っていた音緒は、Ωのための新薬の治験を進める樹の手伝いをすることになる。貧しい音緒は不愛想な樹の家に居候するうちに、最初は気があわないと思っていた樹の不器用な優しさに触れ、惹かれる。しかしαでエリートな樹とは釣り合わないだけでなく、彼には今でも忘れられない人がいたようで…? 傘をさしかけて、土砂降りの雨みたいな悲しみから樹を守りたい――そんな音緒の想いは…。
※本書収録の「アンブレラ」は、電子配信中の「小説ビーボーイ 春が来た! さあ、恋をしよう特集(2021年春号)」に収録されております。
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匿名
逞しいオメガ
ネグレクトの親の下で育ち十代半ばで天涯孤独、不遇なオメガ音緒
本作の中でも記述があるように、オメガといえば美しく儚げな(弱い)イメージだけど、音緒は強い
強いというか強くならざるを得なかった
だからこそ、クリスマスイブの場面は読んでいて辛かった
そして生真面目・堅物アルファ樹の真逆への振り切り方が面白い
お互いの足りない部分を補い合ってる良きCPだった
あとは間違いなく音緒のことを好いていたであろう久利が幸せになって欲しい
そこに楓は確実に絡んでくるだろうと
番外編かスピンオフかで是非お願いします!