【感想・ネタバレ】渋沢栄一「生き方」を磨くのレビュー

1,650円 (税込)
825円 (税込) 12月31日まで

4pt

4.4
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あらすじ

あなたは今、世界も注目する「日本経済の近代化」最大の功労者の珠玉の教えを手にしている。人として生きていくうえで大切なこととは。いかにして、それを成し遂げるか。富を永続する極意とは――時代の傑物たちに聖典として読み継がれてきた本書は、あなたの迷いを晴らしあなたに驚きの成長と変化をもたらしてくれるだろう。日本銀行、第一国立銀行(現、みずほ銀行)、東京海上保険(現、東京海上日動)、共同運輸(現、日本郵船)、日本鉄道(現、東日本旅客鉄道)、東京瓦斯、東京ホテル(現、帝国ホテル)、札幌麦酒(現、サッポロビール)、石川島造船所(現、IHI)…など約500の企業設立にかかわり、東京高等商業(現、一橋大学) など600以上の社会事業に尽くした渋沢哲学!経営の神様ドラッカーも大絶賛の人生を変える哲学。富貴、品格、尽きることのない幸福、友、安心…日本人の必読書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

印象的な箇所

①自分の私利私欲のために生きるのでなく、公益のために生きるべきという一節。皆が公共のものを利用し、社会に支えられて生きている以上、自らも社会のために生きるという心構えを持つべきで、そういった生涯目標を置くべき。
②冨貴や貧賤で人生の成功を決めるべきではない。それはあくまで結果論であるため。道理に欠けず人のために生きること。それを成功と論ずることで、社会の秩序は守られる

その他
・良い習慣を身につけることで、品格、器量が養われていく。成功者ほど、小さな事を疎かにしない。
・遊びも集中して取り組む。何事にも集中することが仕事への集中にもつながる。心を散漫にするのは、何事にもおいても成功できない。

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2024年06月09日

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