【感想・ネタバレ】原色3人女のレビュー

あらすじ

男性を値踏みし石橋を叩きすぎて、高値で売れる「黄金の婚期」を逃しつつあることに焦る輸入会社秘書の紅(べに)。OLから憧れのマスコミ業界に転職したものの、過酷な労働状況&恋愛模様にヘトヘトな女性誌編集者紫織(しおり)。恋人の自殺を機に「世の中お金とパワーでしょ」と覚醒しラジオ局員を辞め、天性の小悪魔気質を生かし銀座ホステスに転身した向日葵(ひまわり)職種も性格もまるで異なる女3人が仕事や恋愛に悩みながら、自分らしい“色”を出せるようになるまでの過程をポップに描いた本作。女性に大人気のエッセイストである著者、初のガールズノベル。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

何回も読み返してしまった。さくさく読める。おもしろい。
女を楽しんで生きるってこういうことかな、という感じがした。

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2009年10月18日

Posted by ブクログ

蝶々さんの長編小説。
んー。楽しかった。

魂からもりもり元気出てきそうな感じになる小説ってなかなかない。
蝶々さんならでは!って思った。

登場人物のひとりである「向日葵」って、蝶々さんとかなりかぶる。
本音もたくさん入ってるんだろうなー・・って思いつつ読むと、さらに楽しかった。

男の人とのやりとり、とか、会話のキャッチボール、とか、やたらリアルな感じがする。
ふつうは小説ではスタイリッシュにまとめられてるようなシーンでも、はっきりキッパリすっきりと描写してあったりで、とても納得できたし、そーだ!恋ってすごいよね!めっちゃ超越するよね!とか、いろいろ思い出しながら、ふむふむ頷きながら、読んでしまった。。。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ



 いつもタフで色っぽくて、パワフルな蝶々さんの初めての小説。
 読んでると、元気をもらえる。小さな悩みなんて何のその。

 やっぱすごいな〜蝶々さん

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

これもバイト先で帯見て気になって取り寄せました。
蝶々…ってファッション誌のコラム読んでる限りじゃ
特に好きかというとそうでもないんだけど
これは最後に「あー面白かったな」って思う本でした。
最後はイッキ読みした記憶が。

主人公の3人は納得したりばかだなーと思ったり色々なんですが
なんだか読んだ後に女の子は元気になれるかもしれない。
頑張るぞって気にさせてくれる本です。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

初小説とは思えないくらい読みやすくて話の展開もスピーディで面白いです。
蝶々さんの今までの人生経験が本の中に活かされている感じ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

私とは全く異なる生き方だけれども、彼女達の女としての楽しみ方、強みみたいなものを、私ももっと利用してもいいのではないかと思った。
オトコと肩を並べるんじゃなくて、賢く利用するのも1つの手なのかなぁ。。。
しかし全面的に共感できなかったのも事実。
私はどうも小悪魔にはなれなさそう。

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2010年06月29日

Posted by ブクログ

表紙はすごーく好き!
鮮やかで、元気が出るよね。

それにつられて、これ読んだら活気がまたでてくるかなぁ・・と思って読み始めたのだけど。
意外に分厚い!

本人をキャラにして、あとは自分の周りのことを小説風に描いてるだけあって、あんな文体がこれだけ分厚いページ数に長々と書かれると・・・意外と疲れる。


小悪魔さんの向日葵よりも、キレイで最後は幸せに自分の大切なものを見つけてゆく紅さんが1番しっくりくるなぁ。

あの文体は、長文はさすがにきついけど、表紙と、元気が出るハッとする台詞もあるのでそれだけで◎です☆^^

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

大好きな蝶々さんの本。初小説ですね♪おめでとうございます。

小説だからこそ、描けることがたくさんあって、それでも、まっすぐなメッセージを飛ばしてくれる本。

自分を見つめなおす機会をくれたり、一歩踏み出す勇気をくれる本です。

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2013年09月05日

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