あらすじ
「自分がこれだけたくさん海外の競馬場に行くことになろうとは、当時全く考えていなかった。この本を書くにあたって改めて数えてみたところ、150近い競馬場を訪れていた。生きているうちに、少なくとも200場は超えようと思っている」(「はじまりは香港・沙田競馬場」本文より)
グリーンチャンネルやBS11の競馬番組、ペーパーオーナーゲームの”赤本”『POGの達人』でおなじみの競馬評論家が、約30年をかけて訪れた、アジア、オーストラリア、中東、ヨーロッパ、アメリカの150近い競馬場の中から、記憶に残る63場を紹介。
海外のG1が開催される憧れの競馬場から、1年に1日しか開催されない砂浜の競馬場、そして、今は存在しない廃止場・休止場まで--。
馬と競馬を愛する全ての人に贈る、350枚の写真と共に綴る旅エッセイ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アジア、豪州、中東、欧米など150場近い競馬場の中から記憶に残る競馬場を紹介した本です。
国毎の馬事文化の違いや国の文化の違いもよくまとめられた本だと思います。
読んでいて旅打ちしたくなる本です。
Posted by ブクログ
最初から最後までとても面白く読めた。競馬を知らない人でもきっと楽しめるはず。今更なんだろうけど、日本の競馬場についても、改めて須田さんの文章で紹介してもらいたいものです。