【感想・ネタバレ】売り渡された娘のレビュー

あらすじ

16歳の孤児マリアンは後見人のミスター・カーステアズから、今後は彼の知り合いの貴族のもとで暮らすようにと告げられた。マリアンは相手が親切な老紳士にちがいないと思いこんだが、彼女を迎え入れたピーター・デズモンド卿は、まさに略奪者という言葉がぴったりの、野性的な若い男だった。なんと彼はポーカーでミスター・カーステアズと勝負し、マリアンの“後見人”の権利を勝ち取ったのだという。しかも彼女を高級娼婦だと信じ、さっそく寝室へいざなった。なぜこんなことに……。男の腕の中で、マリアンは運命を呪った。

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Ikm

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賭けの戦利品のヒロイン16才
ヒーローは娼婦と間違えてヒロインに会う。
それから3年。ヒーローが心を入れ替えて賭けを辞めて真面目になって行く二人の成長物語。
コミックより後半の展開がドキドキモノで、ヒロインが強い!

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2018年05月30日

Posted by ブクログ

16歳の孤児ヒロイン。賭博師で貴族のヒーロー。ヒロインの後見人ってクソ男すぎて腹が立つしムカムカした。ヒロインの境遇は最悪だがヒーローとの出会いで彼女は後見人と離れて幸運だったと思う。ヒーローが足長おじさんになってるけど 彼の想いは誠実で深いし欲望と愛情で悶々してる姿は哀れだが そこが面白いのでね。最後の修羅場ではハラハラし最後まで一気読み。いつものハーレを読む感じで能天気な気分で読み進めてたがラストに向けて珍しくハードな展開だったかな。

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2011年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

強欲な後見人に賭けの支払いとして売り渡された娘がヒロイン。受け取ったのがヒーロー。
ヒロイン16歳から19歳までの波乱万丈物語。
ヒーローはヒロインが無垢だと気づいてから猛省してるんだけど、それが中々ヒロインに伝わらないのがもどかしい。
登場人物が多いのと文学(歴史?)の話がちょっと長めなので、読み返しながら進みました。
最初、ただの愚かものだと思ってた元の後見人が後半とんでもない奴になってるのが怖かった。

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2011年02月16日

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