【感想・ネタバレ】男爵の花嫁のレビュー

あらすじ

住み込みの家庭教師ジョアナは、好色な屋敷の主に襲われかけ、それを見とがめた夫人に屋敷を追い出されてしまった。お金がなく宿には泊まれず、娼婦に間違われ、さんざんな扱いを受ける。兄が管理人補佐をしている地所を訪ねたが、兄は解雇され姿はなかった。代わりに現れたのは、ネッドという紳士的な物腰のハンサムな男性。ジョアナに同情したらしく、彼女を村の学校教師として雇うと言う。ありがたい申し出だ。彼女はまず家を借りるため給料の前借りを頼んだ。「いや、それには及ばない。ここに住めばいいだろう」ここに住む――彼とひとつ屋根の下に?不意にふたりがキスする姿が目に浮かび、ジョアナは頬を赤くした。■貴族にひどい目に遭わされショックを受けたジョアナが出会った男性。じつは、彼はただの“ネッド”ではなかったのですが……。人気作家ジュリア・ジャスティスが描く、極上のロマンスをご堪能ください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネッドが好青年すぎて惚れる。
ヒロインは善良かつどこまでも(現代からみて)普通の感性の持ち主で、そこがとてもよい。
セアラがもはや聖人。

0
2013年08月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

他所でいい話だというレビューを読んでいたので安心して読めた。「意外な求婚者」「ふさわしき妻は」に登場するネッドがヒーロー。ヒロインはエングルメア侯爵の遠縁にあたる未亡人。
リージェンシーというのは戦争とその後の帰還兵問題、囲い込み運動など社会問題がいろいろあった時代なのだなぁと今更納得。(普通のリージェンシーでは社交界の話ばかり出てくるので忘れてたよ。)

0
2012年01月30日

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