【感想・ネタバレ】慢性うつ病は必ず治るのレビュー

あらすじ

症状が3年以上長引く、または再発を3回以上繰り返す「慢性うつ病」。服薬と休養で半年もあれば治ると言われるうつ病だが、実は1割強は慢性化し、いった ん慢性化した患者は、投薬治療中心の現在の日本の精神科では敬遠されがちだ。しかし、あきらめる必要はない。家庭や仕事など現実を直視し、抑えられてきた 怒りや悲しみの感情を解放すれば、慢性うつ病は必ず治る。10年以上苦しんだ人が、「もう大丈夫」と確信できるまで回復したケースを紹介し、カウンセラー が自分の心との向き合い方をアドバイス。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

時代が変わってくれば
うつのタイプも変わってきます。
新型のうつ病も出てきていますからね。
それをきちんと一つのタイプとして
書いているところが印象的です。

そして、慢性のうつ病について。
まさにこれはこじらせてきたものが
何らかの要因で一気に爆発してしまい
無気力に陥ってしまうのです。

時に何度もぶり返すケースもありますし
躁の状態になることも。
回復の時期こそ要注意。

大事なことは、自分を受け入れることと
がんばりすぎないこと。
これは大事ですよ。
つい最近、ぶっ壊した私が言うぐらいですから。

0
2017年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

性格の4つのモデル「平等型」「支配型」「依存型」「孤立型」が示されているのが特徴的。

「平等型」は心が安定していて、うつ病になりにくいとの事。


うつ病になりやすい他の3つの性格になる「原因」として、
子供時代の両親の接し方が大きいと書かれている。

それぞれの親や周囲の愛情を得るため、自分の存在を確立するため
自分の心を安定させる手段を身に着ける。

そして大人になった時に、自分を取り巻く環境が変化した際に
心の安定させる戦略が崩壊して、うつ病が発動する。

非常にわかりやすい説明だと思った。納得いく。

結局のところ、やはり子供時代は重要だ。

しかしこの調子で研究が進めば、カウンセリングで100%解決させることができるかもしれない。

極端な話、20歳になったら全員カウンセリングを受けて、「平等型」にしてしまえば色んな社会問題も解決するかもしれない。

そんな可能性も見えてくる本だった。

0
2011年03月28日

「学術・語学」ランキング