【感想・ネタバレ】行先のない切符のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

推理小説というよりは,不思議短編集8作品という感じ。
夜の殺人者
カードの城
刑事
行先のない切符
手を拍(たた)く猿
幻想の夏
南神威島


夜の殺人者は,十津川警部・亀井刑事が登場。
カードの城は,怪しげな詩人。
刑事は,女優と刑事のそれぞれの人生。
行先のない切符は,ミニミニ周遊券。
手を拍く猿は,亡くなった人の足跡を辿る。
幻想の夏は,義母と銃。
南神威島は,伝染病と医師。
鳩は,豆に毒を盛った。

本当に不思議だ。

0
2012年03月26日

Posted by ブクログ

ミステリーかと思っていたんだけど、どちらかというとサスペンスとかドキュメンタリーに近い。
ひとりの人間の過去や、心の内を追うような話が多く、大抵は後味が悪かった。「刑事」とかは、ここまで救いがないのかと思った。主人公を追い詰め、不安をあおり、誰ひとりとして救われない実に後味の悪いラストを見せつけてくれる。
それでもさらさらと読めるからさすが。

★3だと少なすぎるので4で。

0
2011年07月15日

Posted by 読むコレ

夜の殺人者
カードの城*
刑事*
行き先のない切符
手を拍く猿*
幻想の夏*
南神威島*

0
2016年07月27日

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