感情タグBEST3
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すぐ陰口や愚痴を叩いて、すぐ欲情して、気まぐれで飽きっぽくて、すぐ軽口を叩く、その割に中途半端にプライドが高い。たまに高過ぎてめんどくさい。そういう部分に自覚はあるが変わらない。変われない。変わってしまうと噓くさい。しかし、どんな人でもどこかしらに純粋さが見え隠れしている。だからなんだか憎めない。だからこそ厄介。そんなある種のゆとり世代の日常を生々しく捉えた青春モノ。偉そうに精神論語るのもほとんどモノローグばかりで、喋るとほんと今時のガキなのである。名言や迷言も数知らず。笑えないです。決して尊敬できないタイプの人々なのにいつの間にか演出に騙されて見入ってしまっている。漫画特有の『間』のつかいかたも意味深で絶妙。たまには甘ずっぱくない青春モノが見たい!という方におすすめ。苦ずっぱいお話です。
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ナナコ漫画。
ミドリちゃん、兼田、キクチナナコ
魅力的すぎて何もいえない
読むとはっとさせられたり、肩透かし食らわせたり、食らわされたり。むーちゃんにムカついたり、といった漫画。
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墓まで持って行きたい漫画Best5に入りますね。
これを初めて読んだ時は私も千秋と同じ中学生で同じ境遇でした。
なのでもうもうもう何回読んだことか!
表紙買いした私拍手。
志村貴子は天才。芸術。
大人になって読み直すとまた違った目線から見れてすごくいい。
ああ、かわいい悩みだったなって思ってなんかすべてを抱きしめたくなる。
一生大好きな漫画。
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放浪息子や青い花からハマった私としては、作画的に少し違和感がありましたが、読み慣れてくると、気にする事はなくなりました。内容としては、特に山あり谷ありの内容ではなく、不安定な精神状態を過ごす主人公とその周辺のことが書かれており、スッと読んでいけます。
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志村 貴子はおもしろそうなんだけれども、どうやらコレが原点みたいなので、ここから読み出そうと思います。
なかなか、くせものです。
しっかりした世界が自分のなかにあるのが、良くわかります。