あらすじ
ある日、アフリカ系アメリカ人のベビーシッター、エミラは、誘拐犯に間違えられてしまう。黒人差別だと怒る白人の雇い主アリックスは、抗議するようエミラを焚きつけるが、そのいっぽうで名誉黒人気取りの恋人がアリックスの元カレだと知ったエミラは――。
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Posted by ブクログ
不定期ベビーシッターとして働く黒人女性が主人公の小説。
西加奈子が「雲を探す」で触れてたので読んだ
とあるスーパーで人種差別を受けたのをきっかけに出会った白人の彼氏と、その事件について不憫に思い加害者を非難して晒し上げたい雇い主、その事件について特に声を上げず、ただ定職を目指す主人公が最終的に何を求めたのか、どうなっていくのか〜を書いた作品!
いままで生きてきた中で露骨な人種差別を受けたことがなかったので、なんというか、別次元の目線で、当事者目線で考えさせられる本だったな〜
黒人好きな白人彼氏、人種差別はしてないけども「黒人」を特別視し自分の世間体を守りたい&良くしたいであろう雇い主。自分が主人公だったら、彼らに対してどう思ってどういう行動をするのかな〜とおもう。。