【感想・ネタバレ】「場づくり」リーダーシップのレビュー

あらすじ

部下ができたら、読む。目の色が、変わる。どうしたら、部下一人一人が能力を最大限に発揮し、チームがより高い生産性を上げることができるのか。どうして、“マネジメント論”をいくら学んでも、上手く行かないのか。勉強し、ビジネススクールに通い、本を何冊読んでも、「足りない」と感じるものは何なのか。そしてなぜ、頑張って仕事を回し続けても、満足感がないのか――。第一章では物語を通じて部下に慕われるリーダー像を「体験」、第二章では日本のマネージャー全員が良きリーダーになる「原理・原則」を知って、第三章で部下に慕われる優れたリーダーになるための「技術」を学ぶ。この三部構成で、マネージャーの抱える根本的な問題に取り組むのが本書である。著者が2年の月日をかけて書き下ろした、「とっておきたい」ビジネス書。部下がいきいき働き、予想以上の効果があらわれるのを、是非実感してください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分が無意識でやっていたことが言語化された本でした。
マネージャに苦労している人、そっとそのマネージャの机の上にこの本を置いておきましょう。

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2009年11月09日

Posted by ブクログ

マネジメントの技術論というより「心構え」の本。
小説立てた書き出しはアレっ?と思うけれど、寧ろこのおかげで心に染み込む気がする。

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2013年04月18日

Posted by ブクログ

著者は経営戦略、マーケティング&セールス、組織マネジメント力の向上のコンサルタントとして活躍中。ビジネスパーソンが仕事を通して自己を表現するサポートする「成長の専門家」

著書に「どこの会社でも通用する、ポータブル・スキルを身につけろ!」等。

本書は、マネジメントを理論という視点で捉えていると同時に「人間」についてをテーマとして記されている。

マネジメントには、今すでに無数のソリューションがあり、著者自身もそれおをクライアントに提供してきたものの「何か足らない、何かずれている」という感を抱いてきた。

著者自身がマネジメントについて根本から考え直し、クライアントにアドバイスを行い実践し、その考え方の真実性を確かめながら少しずつ構築してきたエッセンスを物語+原理原則+スキルという以下の3つの章から構成されている。

①物語で学ぶ部下に慕われるリーダーになる方法
②部下がいきいき働くチームをつくる「原理・原則」
③今すぐ使える!高業績チームをつくるリーダーの「スキル論」

著者が言うとおり「マネジメント」について書かれた本はたくさんあり、捉え方も様々。正解はひとつではなく各立場に置いて異なる。

しかし、そのないと言ってもおかしくないマネジメントに対する答えを探しながら各リーダーは毎日試行錯誤している。本書は通常のマネジメントの本とは少し異なり色々な違った視点でマネジメントを捉えようと工夫されているように感じた。

著者は多くのビジネス書を読んでおり、その考え方はもちろん多くのマネジメント論を踏襲した形で記されており、大きくずれたものではなく、全てにおいて理解しながら読み進めることができた。

日本の現場にあったマネジメントという点では参考になる点も多くあった。

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2012年06月24日

Posted by ブクログ

初めての電子本

自分が苦手な会話方式の本だったが後半は具体的なアドバイスがあり、気付きと実際にどう動くかを学べた。

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2011年05月30日

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