あらすじ
世界No.2セールスウーマンが書いた本が売れている。ならば世界No.1がどこかにいるはずだが、外国人かも? ずっと探し求めていたところ、なんと日本にいた! しかも2人も。ブリタニカの英語教材の販売で、渡辺氏は94年に、飯島氏は95年に、世界No.1になっていた。その2人が偶然、街中で出会って始めたビジネスが、いまや超人気サイトとなった「サンプル百貨店」である。天才派の渡辺氏と努力派の飯島氏、この2人が個人営業・法人営業の極意を本邦初公開。アポ取り名人になるコツから上司をうまく使うコツ、部下を思い通りに動かすコツまで、惜しみなくノウハウを明かしてくれる。2人は敬虔なクリスチャンであり、「ルーク19」という社名も福音書(ルカ伝)からとっている。「人は誰でも神から与えられた才能を持っている。ただ、それをうまく使えない人が多いだけ」と2人はいう。その才能を開花させてくれるのが本書であるといっていい。
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Posted by ブクログ
「サンプル百貨店」を運営するルーク19の社長と副社長が書いたスーパーポジティブな思考法です。渡辺社長の講演を聴いたとき、そのビジネスプランのすばらしさに鳥肌が立ったので早速本も読んでみました。読めば元気が出ます。すごいよこの2人は。
Posted by ブクログ
著者のお二人は、大変気さくなお人柄で、身近にいるお姉さんという雰囲気をいつも持っていらっしゃいます。そんな彼女たち二人の強みと営業の秘訣が手に取るようにわかる本。ちなみに、クリスチャンの方は必読の本です。
Posted by ブクログ
英語教材等を販売する外資系企業で
世界NO.1になった著者お二人の本。
売れる営業マン(ウーマン)って
どこが違うんだろう?
何をしているんだろう?
みんな気になるはず。
この本には全てではないが、
多くのヒントが出ている。
営業マンだけでなく全ての社会人の方にとって
有効な本だと思います。
Posted by ブクログ
読み終わったとき、英語を絶対習得しようと思った。
勧められたわけでもないのに、自分の可能性に挑戦しなくてどうする!って気になった。
営業マインドもそうですがポジティブシンキングを教えてくれ、サンプル百貨店がなぜ誕生したのか、一端に触れられる一冊です!
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明日香ちゃんに出会ったのは、この本を書く前。
以来明日香ちゃんのパワーも前向きさ・ひたむきさも変わりません。
敬虔なクリスチャン精神で日本をもっと明るくしてくださいな!
Posted by ブクログ
イマをときめく「サンプル百貨店」ルーク19社長渡辺さんの講演を聞いて思わず買ってしまった。
着想の面白さとしっかり営業。なかなかの者たちです。
Posted by ブクログ
「世界No.2セールスウーマン」の和田裕美さんの本が大ヒットしている。
では、No.1はどこにいるの??そんな素朴な疑問をもって編集者が探し求めた結果
できあがった本。世界No.1セールスウーマンはなんと日本にいた。しかも2人!
この本は1994年と1995年にブリタニカ世界142カ国中トップとなった2人が、
これまでの自分のエピソードを紹介しながら、営業のノウハウを紹介している本。
◆名前をたくさん呼んで親近感をもつ。
⇒資生堂は社内でファーストネームとニックネームで呼び合っている。
◆二者あるいは三者択一にすると、どれかを選んでくる。
例:「今日、簡単なパンフレットを持ってきているので、この近くでお茶を飲みながら簡単な説明をするのと、後ほどゆっくりスクールに見学にこられるのとどれがいいですか??」
◆質問されたら、質問で返す。
例:「渡辺さんいくつなの?」 ⇒「えー。いくつくらいに見えます〜?」
「これ、高そうだね、いくらするの?」
⇒「ええ、ものすごく高いですよ。いくらくらいだと思います?」
◆「買ってもいいし、買わなくてもいい」と考えている人の方が圧倒的に多い。
⇒この層の人たちにものを売ることができれば、格段に営業成績が伸びる。
◆商品の前にまず自分を売り込む
⇒「買ってもいいし、買わなくてもいい」ものだけど、どうせ買うなら「その人から買いたい」と思ってもらえる営業になる。
◆「できる営業マン」になるにはまずモノ真似から
⇒上司の電話をICレコーダーで録音する、プレゼンをビデオに撮る、顔の表情や身振り手振りを真似る。
◆人はみんな出会いを求めている
⇒子供のような素直な気持ちになって、セールスとか売らなければならないという考えを捨てて、まずは根本的な要素、「新しい友達をつくる」という一番ドキドキ、ワクワクする出会いを求める。
◆どんな営業もはじめはお声がけから
⇒誰よりも多くお声をかけ、誰よりも多くアポを取る。
◆苦手な上司には自分からなついていく
⇒苦手だと思ったら逆に、「○○さん、○○してくださいよ」となつく。
⇒上司は部下に頼られると嬉しい。