あらすじ
サークル仲間の三人が何者かに監禁される。犯人は彼らの友情を試すかのような指令を次々と下す。互いの家族構成を話せ、爪を剝がせ、目を潰せ。要求は次第にエスカレートし、リーダー格の航平、金持ちでイケメンの匠、お調子者の渉太の関係性に変化が起きる。さらに葬ったはずの罪が暴かれていき......。殺るか殺られるかのデスゲームが今始まる。
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Posted by ブクログ
イヤでたまらなかった浜真千代が今回は正義の味方。
ヤリサー(と言うのか…)の鬼畜どもをいたぶりながら被害者が受けた痛みを少しでも味わえるよう徹底的に罰する。そして違和感があった道哉は性同一性障害だったのか。紗綾と渉太、航平、匠に後から加わった瑛介の5人の被害を受けた人の後日談が本当に辛い。納得のいくストーリー、読んでしまう自分も依存症…
過去の事件の真相が明らかになっていく場面は血の気が引きました。
今回も、加害者の残虐さに震え上がるのは前作と一緒ですが、加害者も真千代に成敗されます。
だけど被害者の身に起こったことがなくなるわけもなく、最後に残ったおばあさんが悲しすぎました。
Posted by ブクログ
サークル仲間の男三人が何者かに監禁され、犯人は彼らの友情を試すかのような指令を次々と下す。お互いの家族構成を話せ、爪を剝がせ、目を潰せ等、要求は次第にエスカレートし、さらに葬ったはずの罪が暴かれていくお話。
「殺人依存症」の続編ですが、前作よりもかなり読みやすかったです。グロテスクな描写は今回のほうが多かったかもしれませんが、酷い目に遭っている男三人が救いようもないクズなので勧善懲悪の構図になっているのが大きいです。
でも読み終えると「あれ?でもこれでいいんだっけ?」と目が覚めるような作品になっているため、タイトルや表紙のインパクトに負けない読後感でした。
Posted by ブクログ
正直、自業自得だと思った。そして、責任を仲間になすりつけようとする姿は人間味があり、醜い。
ホモソーシャルという言葉を初めて知った。女性嫌悪。同性愛嫌悪。仲間として勝手に絆を深めていればいいのに、わざわざ他人をモノのように扱い、共に喜んで実害を与えることに罪悪感を抱いていない。残酷な描写は恐ろしいほどに酷かったが、それでもなお生きようとする姿に、自分自身のしてきたことを反省していないのだと感じた。
社会的には許されないのだろうが、彼らのやってきた過去を見てしまうと、彼らに情は入れられず、読み終わりは前作よりも気分が悪くなかった。この感情も正しいのかわからないけれど。
彼らがしてきたことはだいたいの予想はつくのですがそれでも事件の詳細が知りたいのでどんどん読み勧めたくなるお話でした。
一作目は読んでないのですがそれでも問題なく楽しめました。
もしこの本を手に取る人の中に
性同一性障害の方がいらっしゃるなら途中読み進めるのが辛くなると思います。
胸糞中の胸糞作品です。(いい意味で)
残された遺族の気持ちを考えるともっと残酷に拷問を与えても良かったのでは?と思うほどに加害者がクズすぎる。