【感想・ネタバレ】父のことのレビュー

あらすじ

戦後日本の礎を築いたワンマン宰相・吉田茂、その長男である文士・健一。著者はこの父といかに接し、どのように見てきたのか。日常生活の回想から吉田内閣論まで、著作集未収録を含む父をめぐる全エッセイを収める。さらに父子が忌憚なく語り合った長篇対談「大磯清談」を併録。文庫オリジナル。
巻末エッセイ・吉田暁子

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Posted by ブクログ

ネタバレ

“再軍備は蟷螂の斧、そんなものを作って貧乏するくらいなら、しないほうがマシだ。これに代わるものとして集団防備なりを考えていけばいいので、日本一国で軍備をするなんて、バカの骨頂だよ。”

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2017年11月16日

Posted by ブクログ

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父である吉田茂のことを家族の視点から描いている。このような親子関係もあるのだなと感じた。

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2023年07月01日

Posted by ブクログ

予想外に、(勝手にタイトルだけで借りた)政治の言葉出てきて、わー読めるかなと思ったけど、最後まで読んでよかった。泣いちゃった。なんだか。父のことだった。

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2020年12月01日

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