あらすじ
ゲームやTVドラマでおなじみの武将たちが美麗なイラストとともに迫り来る!
上杉謙信、伊達政宗、真田幸村、長曾我部元親・・・。若い女性を中心に今巷で大人気の戦国武将たち。彼らの魅力のひとつは、他を圧倒する強烈な個性と「義」を重んじた独特の美学にある。
独眼竜の異名を取った奥州の覇王=伊達政宗
強靭な肉体と恐るべき精神力を誇った天下無双の豪傑=本多忠勝
神の心、悪魔の戦術で敵を圧倒した軍神=上杉謙信
天下の覇権を夢見た四国の覇者=長曾我部元親
など、常に死と隣り合わせに生きた男たち117人を「婆沙羅武将」「猛将」「義将」「智将」「戦略家武将」「哀将」の6つのカテゴリーに分け、紹介する。
本書のもうひとつの魅力は、従来の固定概念を覆すイラストの数々。力強く格好いいイラストから、憎らしい程のスキのない武将イラストまで、カバー、本文とも豊富に掲載。一見の価値あり! の戦国武将入門書。
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Posted by ブクログ
とても的確に武将が分類されている。興味があればあっという間に読み終えてしまう。有名武将はもちろん、ゲームをしていれば知っているレベルの武将もたくさん。だけど、名前だけで実際どんな人だったのか知らないことも多いので、なるほど!と思いながら読んだ。
Posted by ブクログ
ちょっと手にとって買った時は結構侮っていたんですよね。代表的な武将でも3ページしか書かれてないので、そんなページ数で一体何がわかるっていうのかなと。
でも、まぁ色んな戦国武将が名前だけでもザッと解れば良いかなと思って購入。期待以上のものでした。
家紋やその武将が生きていた地域の地図が載っててツボに入りまくりですが、内容も小話が入っていたりと楽しく読めます。年表があるのも有難いです。
欲を言えば最後か最初にあいうえお順の目次が欲しかったです。気になる武将が載っているのかどうか見付けにくいのは良く無いですよね。まぁ、凄い人数掲載されている訳ではないので自力で探せばいいのですけどね。
Posted by ブクログ
イラスト、文章の書き方から非常に読みやすい内容であった。戦国時代に興味を持った人が読み始めるならこの本も選択肢に入ると思う。イラストがあるため視覚的にも想像を広げたり、文章だけでない面白さがある。
しかし最近の本からの引用が多いため知識としてそこまでのものが著者?から意思として感じなく、正確なのか不明な点が残る。
分かりやすく読みやすいため入るのであればよき。
Posted by ブクログ
多くの武将が載っているので簡単調べるのに使っています。
わかりやすく3ページくらいに纏めてあって読みやすかったです。
でも挿絵があったり、なかったり、ページが少なかったり武将の扱いに差があるのが残念…(編集の都合?)