【感想・ネタバレ】太陽神の姫巫女２ 薔薇の檻に囚われてのレビュー

斎王ことり

黄金のように美しき太陽神イスファーン。傲岸不遜にして妖艶なる王カザルス。姫巫女シュエラへの独占欲から神と王が争う隙に、彼女は氷の国にさらわれてしまう！ そこで待ち構えていたのは美貌の少年王クラウス。愛に飢えた王は、薔薇の蔓で淫らな責めを……。「イスファーン様、助けて！」姫巫女の叫びは愛する太陽神に届くのか!? 新・恋愛神話、さらに甘く激しくなって登場！

[ブクログ · ★★★☆☆]

2巻目になります。
今回はシュエラは、北の国に攫われて、薔薇の蔓に責められてます。確かに巫女だから、太陽神のイスファーン以外と関係を持つのはダメだと思いますけど、蔓って・・・。なんかねー。

あと、凍えるほど寒いお城の中で、しかも窓まで開けられて、裸なのに凍死しないのかなぁと思ったことがありました。

まあ、イスファーンだけでなくカザルス王もガラムもみんなで助けに来て、よかったねってところでしょうか。