あらすじ
【君のそばにいたい。たとえそれが偽物でも】完全な人間の複製に成功した世界。クローン研究所で働くクリスは、同僚のセスに対し特別な感情を抱いていた。しかし彼には清らかで美しい婚約者がいる。思いが募れば募るほど、苦悩するクリス。セスの婚約が迫るなか、ある計画を思い付く――。
※本作品は単話版「レプリカント ―羊のドリーを愛するということ―」の全話をまとめ、描き下ろしを加えたものです。
感情タグBEST3
匿名
とても切ない物語でしたが、すごく好きです。きっとふたりは幸せだったんだろうけど、お互いに最後まで言えなかった事があって…もし伝えられていたらもっと幸せだったのかもと思うけど、それでもふたりは本当に愛し合って分かり合えていたんだと思う。切ない…。
レプリカント
お互いの想いを直接口に出せないままに共に生きる道を選び、先に半生を終えられたクリスも、残されたセスも幸せだったのだと信じるしか無いけれど...
出来ることなら生きているうちに『愛している』の言葉で伝えて欲しかったな
2人のその後がもっとみたい!
過去に家族全員見送ったが最後は愛するセスに見送られて幸せな一生だったと思う
お互い何も言わないままセスも日陰の生活だったかもしれないけど2人で夢叶えて
セスはクリスだけがいればそれでよかったんだ
ジーンとくる