あらすじ
「カードを3枚持ち歩く」「玄関先にビニール傘」「猫より犬」はなぜキケン?
お金が貯まらないのは、「収入」のせいではなくて、「考え方」「日頃の行動」のせいかもしれません。
ベテランFPの著者によれば、努力しているのになかなか貯まらない人、貯まらない家庭には、「冷蔵庫の中が汚い」「連休の予定が突然決まる」「嗜好品をまとめ買いする」など、共通する行動があるとか。
本書では、部屋の片付けなど身近な行動に始まり、保険や年金の考え方、投資の第一歩まで、"貯まる体質"になるためにまず身につけておきたいお金の習慣について解説します。
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お金に対する幾つかの賢い考え方、行動の仕方を学べた。自分の場合、まずはお金の支出を詳細に把握することが大事であると感じた。
また将来資産の考え方を学ぼうという気持ちの延長で、建築士の後にFPの勉強をしようかな、、。
ま 最後の雑談の部分が1番ブッ刺さった。特に1番好きになったローマの哲学者、セネカの名言を最後にメモとして残しておく。
「難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから難しい。」
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これまで小説しかほとんど本を読んできてなかったが、年齢も重ねてきたので勉強になるような本を。
めちゃくちゃ勉強になった!まだ自分に関係ないことと思ってることも、今の自分にすごく刺さることもあって、少しずつ変わっていこうと思った。
途中で出てくる四コマ漫画も可愛く、すごく読みやすかった。
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・人はモノに対して払ったお金の分の価値しか見出さないもので、タダでもらったモノは、それなりの扱いになるのがオチ。
・片付けられない人は、捨てるかどうか判断できない傾向が強い。
・犬は年間平均33万円、猫は平均16万円かかる
・元本が変動しない貯蓄といえども、実質的に価値が目減りし損をしているのと同じこと
・社会保険料を負担するのなら、おおよそ155万円前後で手取り回復の分岐点がくるので、それを目指すのがよい
・控除や社会保険料を気にせずに、できるだけ長時間働く方が良い理由
①収入や貯蓄が増える②公的年金やiDeCoで税制優遇の恩恵を受けながら、自分年金を増やせる③夫の年収が高く適用外の医療費を高額療養費の対象にできる④病気やケガで休業した場合の傷病手当金が受けられる⑤パート先が組合健保で付加給付があるなら手厚い補償が受けられる⑥失業した場合の雇用保険が受けられる
前半部分だけでこれほどの知りたかったことがわかりやすく納得できる文章で書かれていて読んで良かった!
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貯蓄にはNeeds(ニーズ)自分に必要なもの、Wants(ウォンツ)単に欲しいものを理解し、自身の「適正量」を知ることが重要。
コスパは意識しずきると「経験や人間関係」などの大切な資産を失ってしまう、健康には「5000万円の価値がある」など、今すぐにでも改善し行動に移すことができる内容も記載されているので、自身を見つめ直すのにも効果的である
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この一冊を読めばお金の考え方、行動、知識が大分つくと思います。
・為になったフレーズ一覧
貯金がない人の家は散らかっている
冷蔵庫の中が汚いと食費のムダが多い
捨てるのが上手な人ほど貯めるのも上手い
健康を大事にするとお金が貯まる
料理好き生涯貯蓄額1260万年上がる
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すぐ実行出来そうなことが多くあってよい。ちゃんとした指針、こちらの気づくべきラインをはっきり提示してくれているから、実行しやすいのだと思う。
整理整頓術、家計術、資産運用術など、読んで損はない本であるかなの思う。
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1章
FPの著者は多くの家庭訪問の中でお金をためている人の特徴を指摘する
「お金をためている日人は部屋が片づいている」
急にインターホンがなってもお客様を部屋に入れることができる。
必要な資料もすぐに出てく
片づけとはモノを適正な量まで減らして、一定の収納枠に入れるという作業。これができない人は日頃から無意識的に無駄遣いをしがち。
自分自身を知ることで、要不要の作業が進む
整理整頓・貯蓄は同じ原理。欲しいと必要の見極めができないといけない。
最低限のモノで暮らし。どうしても必要になった時に買う。常にあるもので代用できないか考える
冷蔵庫・クローゼット・財布でお金を貯められない人の特徴をあげていた。
モノの取捨択、残ったものの使い方は割愛
2章お金の使い方編
お金と幸せに相関関係はない。お金をどんな風に使うか。節約で浮いた分を運用してお金を生むシステムを作る。
新しく
飼うもので本当に必要なものはごく少ない
コスパだけを理由にモノを選ぶとどこかで後悔する。コスパで測れるもの・測れないものを見極める。
今の自分に理解できるもの
▽部屋は片づいてるほう。でも貯蓄が進んでいない。なぜ?
読んで感想~
要約感想データ間違えて消しちゃった><
良書。薦めたい本。保険の向きあい方がよかった。
ー
お金がないからこそがん保険を。2人暮らしは自分の年収+47万の価値。幸福度は地位材と非地位材に関係する。後者には幸福の持続性がある。先のリスクを考え早めに対応計画を立てておく。ここまで覚えていたことー
3読
〇介護費用に関す本
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どういう人がお金が貯まるのか。貯蓄の仕方から投資の仕方までわかりやすく書いてあった。
読みやすい。部屋の片付けで見える化して必要なもの、必要ないものを見分けることで節約につながり、それが「お金が貯まる人」になる。
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FP資格
難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなるのど
いつか使うはいつかの機嫌を決める
半年使ってないカードは処分
片付けの手をつけるのは狭くて身近なところから
嗜好品は割高なところで都度買う
自分の時間を見える化する
年収1000万円以上の人々に共通する時間の使い方
①常に優先順位をつける
②物事の判断にかかる時間が短い
③やる必要のないことに時間を費やさない
④やらなければならないことを後回しにしない
⑤決めたら即行動
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個人的にはかなり影響を受けた。その結果今では部屋は何時でも綺麗に整理していて、無駄な消費はしないよう心がけている。健康面でも自分に未来投資し経済的にもコスパが良いと自負している。
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年末年始にかけて一気に読みました。
色々な本を読み漁ったり、自分の経験の中から「もしかしたらこうなのかな、でも..」と漠然とした不安やグレーなことがハッキリしたような気がします。
読みながらいらないものを捨てたり、もうこれ以上どうしようもできないと思っていた固定費等を、家族に相談して見直すきっかけができました。
昨年はストレス発散のために衝動買いをしていましたが、家族と一緒にいる時間が増えたら自然とネット通販をしたり、どうしようもできない強い物欲がじんわり消えたなと思っていましたが、本書にもそのことが書かれていて納得でした。
心理学のことも触れられていて、大変興味深かったです。
昨年は散財のため大きく貯金を崩してしまいましたが、今年はしっかりと目標を立てて貯金し、クレジットカードの使い込みにも気をつけたいと思います。
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キャッチーなタイトルとは裏腹に、内容はお金との向き合い方の基本をとても丁寧にわかりやすく、ファイナンシャルプランナーの視点から現実的に書いてあり、読みやすく、自分を省みるきっかけになった。
タイトルや目次の言葉よりも内容を読んでほしいと思った。
生きる上で欠かせないお金との付き合い方を見直せるのでおすすめです。
お金の本でどれから読んだら良いか迷っていたらこの本からなら、入りやすいのではないでしょうか?
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FPの視点からお金が貯まる行動を具体的に教えてもらえて、今日から取り組むことが出来る内容も沢山ありました。当たり前の事を堅実に日々実行することが大事であると再認識しました。出来ることから一つでも取り入れて試していきたいと思います。可処分時間の部分は特に日頃から意識して生活していきたいと感じました。
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お金に対する自分のずさんを改めて感じた。考え方でお金の支出は減るということを学んだ。整理整頓は物の位置を把握でき、必要な物を理解し、余分な物を購入しないようになる。ビールなどの嗜好品はスーパーなどのセット売りより、コンビニで必要な時に買う方が、単価では高いが、購入頻度が減るため長い目でみると支出が減るなど。
考え方なため全てが自分に合うかはわからないが、試せるものは試したいと思った。
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前半は片付けなどについての話だったが、後半は本の題名とはちょっと違うような感じで難しかった。
でも、大事なことがたくさん書かれていたので出会えてよかった一冊だった。
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安いからってまとめ買いすることが、結局支出を増やす…わかりすぎる…!その典型がネットでの買い物。送料無料にするために、「どうせ使うし、食べ物みたいに賞味期限があるわけではないし、まとめて買っとこ♡」と思って買ったフロスが1000本…段ボールから出てきたフロスを見て青ざめる私。もういよいよなくなりそうになってから買うのが正解ということを身に染みてわかった。
お金のことって難しい。家計簿を続けられなかったり、NISA口座を開設するまでには何とかこぎつけたものの、口座は0円のままなど、行動に移せない、継続できない人が少なくないそうだ。あれ、私のこと見てました⁈ってくらいそのまんま…。ローマの賢人セネカ曰く、「難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなるのだ。」8月からほったらかしているNISAをいい加減始めたい…
【幸福になれる4つのお金の使い方】
①モノではなく経験を買う
②自分ではなく、他人の利益のために使う
③少数の大きな喜びではなく、多数の小さな喜びに使う
④期間の延長や保証にお金を使わない
⑤支払いを先延ばしにしない
⑥買ったものが生活をどう向上させたか振り返る
⑦いつまでも買ったものを比較しない
⑧他人の幸福に細心の注意を払う
⑦をやっちゃうんだよなー。やめよ。
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お金に困らないためにはどうしたらよいか、という点について、ごく一般的なことが書いてあるという印象です。
個人的には、目新しい気づきはなかったのですが、それだけ、この本に記載されていることは、お金に対する普遍的な向き合い方であると考えます。
買い物をするときは、自分にとって必要なものなのか、それともただ欲しいだけなのかを、今後も続けて指針としていこうと思います。
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資産運用やFIREの本を読み漁った者にとっては物足りない内容だが、まず心構えから改善していきたい人には読みやすくて良いと思う。
地位財と非地位財の比較はなるほどという感じ。
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多くの人の行動や慣習を見ている方が話す統計的な話は、信用度が高い。
FP目線で語る「こんな方にはこんな傾向がある」という話の中に、お金を貯める、使う、増やすヒントがある。
この世界は知っている人が得をし、知らない人が損をするシステムが多くある。
【自制心を働かせるために、そもそもその行動を最初からしないと決めるという判断】を知っているか知らないかで、今日から出ていくお金が変わる。
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整理整頓と貯金は同じ原理。目的を考えて、そのためにどうすればよいか具体的な方法を検討、実行する医師や行動力が必要となる。
貯蓄、整理するにも、ウォンツとニーズを判断する必要がある。この判断ができたいために貯蓄ができず、片付け整理整頓ができないとなる。
不測の事態に備えるには、楽観主義を身に着けることが大切。
現実を直視し、できるだけ正確に分析し、今できることを前向きにやっていく。固定支出・変動費支出のバランスは平時から見直しておく。その時に考えればいいやを思って何もしないのはダメ。
お金についてかんがえることは、自分が人生をどう生きたいのかにつながる。当たり前の生活をきちんと送り続けること。将来のリスクについて想像力を働かせて早めに準備しておくこと。
なんとなく手に取る。FPの著者がお客様の家に訪問してきた経験をもとに書かれている。このお宅の場合は~ではなく。普遍的な考え方が書かれているなと感じた。不測の事態の対応方法が参考になった。不測の出費にどう対応するのか考えないといけないなと感じた。
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部屋を片付ければお金が貯まるから、結局は自分の欲や身の丈を弁えろという内容。見栄や意味のない買い物を控えて貯めるタイミングにはきちんと貯めることが大切。こすぱやダイパと言われているが、それに拘りすぎると逆に損をするのは目から鱗
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前半はお金を貯めるための心構えや意識改革について、後半は投資やライフイベント出費への対応などが書かれていました。
個人的には心構えや意識改革を期待して読んだので、そういった内容をもう少し多く読みたかったなと思います。
ですが、前半部分だけでも十分な気づきを得られました。1章から順に、段階的にお金との接し方が記されているので、踏み出したばかりの私には1章の日常生活編が特に有意義でした。
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日々の行動・考え方の結果、金銭面でどのように自分に返ってくるか、具体例を取り上げ解説。
新鮮味は少ないが、裏を返せば、心身を整え、基礎的な金融知識をしっかり身につけることが豊かに生きるための王道。
・wantsとneedsの見極めは整理整頓、家系管理に共通する重要なポイント。
・資産運用、保険はセルフサービス。ネットの情報や他人の意見を盲目的に追従せず、自分の頭で考える。
・お金について考えることは、自分が人生をどう生きたいかを考えることにつながる。
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部屋が綺麗だと、物自体が少ないから、1つ1つのものが際立って、無駄買いしなくなるの納得。
ニーズとウォンツでものと向き合うのいいな。ニーズのあるものだけ持っておく。
で、買い物するときのデジションツリーやりたい。
目的を達成するために、どんな選択肢があって、それぞれのメリットでメリットを書き出すと、違う選択肢に気づけたり、やっぱりこれは必要だ!って自信持ったりできそう。
そして健康って大事なんだなと、本を読んで改めて思った。
自炊したい気持ちが出てきた。。料理できないけど。。野菜とりたい。。
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部屋を片付ける話、というよりも、フィナンシャルプランナーが見た場合に
どうするのが金銭的にお得か、という話だった。
部屋を片付けるとお金が溜まりやすくなる、という話かと思ったけど、
内容はそうではないところが多かったかな、と思う。
Posted by ブクログ
お金の本…なのですが、はじめの方は、あれ?整理整頓の本だったっけ???と思うほどちゃんと整理整頓のことが書かれており、びっくりしました。
読み進めるにつれてお金の本に。
FPさんってお金以外のこともいろいろ知っているんだなぁーと思いました。
犬好きの私は猫好きのほうがお金が貯まるの!?とそこは気になりましたが笑
Posted by ブクログ
整理整頓本ではなく、お金の本でした。
期待していた内容ではなかったですが、お金の本はやっぱり役立つ…
この本では、年金の繰上げ、繰下げ、どちらもしない、の3パターンで、損益分岐点が示されていて、とても参考になりました。
汚い部屋の人は、貯まらないですね(笑)
目からウロコの話はなかったのですが、自分の知識の再確認、実践中のことについての再確認ができました。
ただ、整理整頓本を期待していたので…ちょっとタイトルにやられたなーと、星3つ。すみません。
Posted by ブクログ
読みやすい内容で、お金の基本的な整理整頓をするには良い初心者さん向けの本。
ただ、目新しい情報がイマイチ少なかったような?
期待していただけに少し残念。
他の金融本の基礎的なことをまとめた感じかな。
Posted by ブクログ
久しぶりのお金本でした。
タイトルがキャッチーなのか話題になっていた一冊です。タイトルから想像できるように、要は『お金が貯まる人と貯まらない人の最大の違いは、「収入」ではなく、「お金に対する意識の高さ」にある』と著者が文中で述べている、この1点に尽きると思います。お金にしても部屋にあるモノにして、出入りの管理ができなければダメだということなんだということです。
本書では、そういった心がけをするために、具体的な行動に落とし込んでいるので、読みやすい構成になっていますし、自分にとって興味のある項目を拾って読んでもいいかもしれません。ちなみに、個人的にはこんな項目が気になりました。
・連休、突然予定が決まる家はお金が貯まりにくい
・「犬」派よりも「猫」派のほうが、お金は貯まりやすい
・健康には5000万円の価値がある
・認知症で600万円払いたくないなら40代からウォーキングをする
自分が現在FPの勉強をしていることもあって、いろいろ面白い視点を得ることができました。何から始めていいか分からないかたへの初めの一冊としておすすめしたい内容です。
▼お金が貯まる人と貯まらない人の最大の違いは、「収入」ではなく、「お金に対する意識の高さ」にある
▼経済学者ロバート・フランク「幸せとお金の経済学」(フォレスト出版)
・地位財とは、他人との比較優位によって価値が生じるもの
・非地位財とは、他人との相対比較と関係がなく、それ自体に価値があり喜びを得られるもの
・地位財は幸福の持続性が低く、非地位財は持続性が高い傾向
・人間の幸福度を下げる要因は「慣れ」と「比較」
▼パーキンソンの法則「支出の額は収入の額に達するまで膨張する」
▼自分ではなく他人のためにお金を使うことは、健康にプラスになる上、幸福度を高める効果がある
▼エリザベス・ダン博士(ブリティッシュコロンビア大学)
・お金と幸せには相関関係がほとんどなく、その代わりにお金の使い方が関係する
・幸福になれる8つのお金の使い方
①モノではなく経験を買う
②自分ではなく他人の利益のために使う
③少数の大きな喜びではなく多数の小さな喜びに使う
④期間の延長や保障にお金を使わない
⑤支払いを先延ばしにしない
⑥買ったものが生活をどう向上させたか振り返る
⑦いつまでも買ったものを比較しない
⑧他人の幸福に細心の注意を払う
▼人生100年時代を生き抜くために必要な3つの力
①スキルアップやキャリアチェンジで長期的に安定した収入を得る「稼ぐ力」
②金融や社会保険、税金などの知識や情報を身につける「知って得する力」
③インフレリスクに備え、投資や資産運用を行う「増やす力」
▼FPが他の類似業務と異なる点
①包括的アプローチ:個々のライフプランに基づき、横断的かつ包括的なアドバイスを行う
②キャッシュフロー分析:一定期間のお金の流れを把握することで、将来の資産の状況が予測できる
③生きていくための知識:自分や家族のために役に立つ生きるための知識を習得できる
<目次>
第1章 部屋を片付ければお金が貯まるー日常生活編
第2章 お酒はコンビニで買えばお金が貯まるーお金の使い方編
第3章 貯金をやめればお金が貯まるーお金の増やしかた編
第4章 健康を大事にするとお金が貯まるー備える編
第5章 家との向き合い方を変えればお金が貯まるーライフイベント編
第6章 SNSを控えればお金が貯まるー人間関係編
Posted by ブクログ
お金が貯まる人には習慣があるようです、その一つに「部屋が綺麗である」があり、これがここで紹介されている50の行動のうち最も重要なものなのだと思います。コロナ後、家で過ごすことが増えて家の中を綺麗にしたいという気持ちが湧いてきましたが、ゴミを捨てないといけないと感じました。
ゴミは人によって定義が異なるかもしれませんが、普段使用していないもの、さらには、かつて使用していたけれども最近は使っていないもの等があります。かつて使っていたものを捨てるのは、それに対して思いがある分、なかなか踏ん切りがつかないものですが、部屋を綺麗にするためには大切なことですね。
それ以外にもお金を投資する以前の「貯まる」行動原理について述べられています。こんなことも関係あるのかと目から鱗のものもありました。それらを参考にして、お金と賢く付き合っていきたいと思いました。