あらすじ
筆を進めることができなくなった小説家のもとに、
ファンだと名乗る一人の少年が訪ねてくる。
希望を断ち切るためあえて小説家は現実を見せるが、
少年は引き下がらず身の回りの世話をしたいと申し出てきた。
しぶしぶ少年を家に置くことにした小説家だが、
美しい月が輝くある晩ふと内に抱いた苦悩を零す。
その言葉を聞いた少年は、シャツのボタンを外しながら言った。
「ボクで良かったら使ってください」
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感情タグBEST3
濃厚
気づかずに買いましたが、フルカラー作品でした。
スランプ中の作家と押し掛けファンの美少年の物語です。ちょっとレトロな雰囲気なので時代設定は昭和でしょうか?
この短い中に良く詰めたと思うほど濃厚なラブシーンが見られます。それなりに満足感はありますが、疑問点がいくつも残ったままなのが残念。ハルカが何者なのかが気になります。