【感想・ネタバレ】襤褸の詩のレビュー

あらすじ

元警官の源吉、壺振りの三四郎、掏摸の亀造は一年ぶりに再会した。被輪姦願望の人妻を助けた晩、三人は何者かに襲われる。どうやら亀造が掏った札入れの中味を追って、公安組織が蠢いているらしい。強姦の嵐が吹き荒れる長篇アクション!

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ネタバレ

ヒロイン出雲阿紫が素晴らしい

ボーイッシュで巨乳な17歳のヒロインの出雲阿紫が魅力的。
前作「蘭菊の狐」で兄の仇を打つ復讐者として凛々しかった阿紫が、今作では一転諜報機関に拉致監禁され性行奴隷とて飼われることになります。監禁当初反抗的だった阿紫がD機関長の遠山によって従順な性行奴隷に調教されていく様はとても素晴らしいです。調教が終わった阿紫は遠山の足を舐めたり、遠山の食べ残しをたべたり、懸命でフェラで奉仕するなどとても可愛いです。
散々遠山に弄ばれた阿紫はその後遠山の部下のチビとノッポに引き渡されます。小物感の漂うチビとノッポに阿紫に強姦ごっこや、緊縛、緊縛したまま吊るして様々な責めてを行うなどのSMプレイを強いります。この阿紫の監禁生活は2ヶ月近く続く事になります。
私は、2ヶ月近の性行奴隷としての生活で敵の男達と男性読者を楽しませてくれる阿紫はヒロインの鏡の様に思います。
私が阿紫への責めで一番好きなものが、遠山から行われた、素っ裸で開脚を強いられた上に股間に電動器具を挿入されるというもので、何度も絶頂に達する阿紫にとても興奮しました。
私が残念に思うのは折角の2ヶ月も阿紫を監禁しているにもかかわらず、アナルセックスの描写がないことです。他の寿行作品のヒロインは頻繁にアナルも犯されいるだけに阿紫がアナルを犯されないのは残念でした。

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2018年01月21日

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