あらすじ
元奴隷商人の黒鷲は、とある争いで奴隷を解放することになってしまうのだが、彼らを仲間とあらため新しく流民の集落の長となる。雪の国からやってきたアルキルとその弟、幼馴染のトールやイングル、水売りの集落からきたビャクなどと共に力を合わせ、皆が住みよい集落を作るために日々奮闘しているのだが…
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41ページもあって嬉しい。
今回の話もとても良かったです。
そろそろ各話の最初に「登場人物一覧」が欲しいところです。
単行本版のときは総扉と1話目の間に一回入れればいいけど、
単話版だとやっぱり雑誌掲載のようなものなので毎回欲しい。
全員カタカナなので名前がわからなくなる。
ロキ・アルキル・トール・イングル・ビャク・ザザ…。
久しぶりに読むと名前を忘れています。
次から各シーンの感想。
(1)
まず、表紙が綺麗。
(3)
3ページ目、文字が絵の上に書かれていなくて嬉しい。絵をちゃんと見ることができる。
(5)
5ページ目、ロボ料理かな?と思ったけど単純に「石焼き」でした。
オアシスではない砂漠の中心地だと
地熱(実際は反射熱)で肉を焼けますが、
ここは比較的涼しいのであつあつの石を入れる必要がありますね。
トウモロコシはナツメヤシの袋に入れないの?と疑問に思いました。
砂がそこまでさらさらしてなくても何か包むもの(葉とか袋とか)がほしいなぁと思いました。
毎回トールがかわいい。
(8)
イングルの護身術講座。
ためになる話ですね。
確かに指を折れば拳を握れない
=力が入らない上にめっちゃ痛いのでそれどころじゃない
ですね。
個人的には、アルキルはナイフ・至近距離から飛び道具、催涙ガス・スプレー的なもの(とうがらしやこしょうなど、交易で手に入りそうなものを使って作る)が合っていると思います。
(10)
逃げるが一番いいのは、
護身術のプロでも言うことですね。
もう少しここは強調して描かれても良かったのかなーと、そう、思いました。
(13)
ここからイングルのデレタイムです。
(16)
ザザ(蛇)、喋ってるのかわいい。
(23)
18〜22ページの心情描写が丁寧で、
そしてこの23ページのシーンでぐっとくるものがありますね。
ビャク、良かったね。
完全にビャクがお姫様、イングルが強めの王子(?)
美女と野獣に当たらずとも遠からず…(笑)
(24)
イングルの告白…(驚&♡)
23ページの堂々・真っ直ぐな告白と違い、
今回はなんて幸せな、もはやプロポーズ…✨
ザザも入っていて素敵ですね。
(25)
24ページと同じく慈愛に満ちたイングル。
かっこいい。