【感想・ネタバレ】門司・下関 逃亡海峡のレビュー

あらすじ

韓国人留学生との浮気を知られた大学講師・篠塚。妻は無理心中を図ろうと部屋に火を放ち焼死。睡眠薬が検出されたことから警視庁捜査一課の十津川警部は篠塚に疑いの目を向ける。葬儀の途中で姿を消し愛人と逃亡を図った篠塚を追う十津川。だが篠塚は警察の追跡を巧みにかわす。韓国への逃亡を阻止しようと必死に追う十津川だが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

妻が油を撒いて火をつけ自殺した。
一緒にいた夫が犯人として捜査が始まる。

逃亡を助けようとする韓国人の学生。

九州から対馬まで逃亡し逮捕される。

逮捕されたら,自分の犯行だと認め,有罪が確定する。
その後十津川警部にだけ本心を明かす。

西村京太郎の美学の範囲と境界がわかる本。

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2012年04月12日

Posted by ブクログ

無実の疑いから逃れるために逃亡、韓国に一番近い対馬も舞台に、最後は自分の意志で自供、ちょっと変わった一冊。

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2012年05月26日

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