【感想・ネタバレ】眠れない町のレビュー

あらすじ

矢吹徹治は、多忙な毎日を送るフリーライター兼編集者。郊外のマンモス団地で、妻のそのみ、娘の愛と暮らしている。ある朝、通勤途中で一緒になった同じ団地の城山が、駅の階段で突然死した。城山はこのところ、極度の不眠症で悩んでいたという。しかしそれからというもの、矢吹とその周辺で、不可解な事件が続発。この平凡なニュータウンに何かが起こりつつある……。迫真のサスペンス・ミステリー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公は自由業の作家兼編集者。締め切り間際は眠れない日(徹夜)が続く。
しかし、普通の会社員が、眠れなかったり、不可思議な死亡事故、殺人、自殺があいつぐ。

後にどんな人たちがいるのか、大掛かりな陰謀があるのか。
わからないまま二転三転する。

終盤に入って、なぜか安全になるという設定がわからないが、
最後はやはり事件は続いていた。

本当の首謀者たちが出てこないまま事件は終わる。

解説の藤水名子の書きぶりも面白い。

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2011年08月01日

Posted by ブクログ

赤川さん読み易い。すぐ終わった。けど、キャラがあんまたってない。そしてオチが宮部みゆき系でちょっとがっかり。途中で見えてたけどね。
あらすじ:編集者の男の周りで不審な死亡事故が多発する。死んだ人は皆、酷い不眠症に悩んでいたらしいがよく原因は分からない。だが、それを追っていると、脅しのように娘の誘拐未遂事件が起きたり、友人の死が殺人だと知った妻・そのみが狙われる事件が起きる。そして、男は警察の上官から、国や軍が戦争のために作った薬物の話を聞く。それは、兵力を最大限に利用するために、何日も眠らないでもいられる薬であった。一連の死は、この薬の副作用を調べるために警察やスーパーなどが仕組んだのが原因だったのだ。

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2009年10月04日

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