あらすじ
競馬ではしゃぎ、ラスベガスで生まれ変わって、勝っても負けても至福の時。あなたは人生、楽しんでいますか? 誰のものでもない「自分の人生」を歩くあなたは、絶対「幸福」です―。愛と笑いの新・幸福論。
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Posted by ブクログ
どんなに困窮しているときも競馬は続けていたという著者。
実生活(作家活動)をリセットするのにギャンブルは最適なのだという。
そうなのかという感じで読んだ。
Posted by ブクログ
幸せ(あるいは幸福感)とは何かというのは、古今東西いろいろな議論があるところだが、やはり「足るを知る」が真理と言う人が多いようだ。持っていないものを求めてあれがない、これがないと言うのではなく、持っているもの(健康だとか、三度三度の食事だとか、家族の笑顔だとか)に感謝をし、楽しむことが幸せの要諦。とかそんな話から始まって、浅田次郎得意の競馬談義、ラスベガス談義と続いて最後は手遊び風の時事エッセイまで蛇足が続く。第一章だけ抜き出して本にした方がいい気がする。
Posted by ブクログ
競馬とカジノの話がメイン。ちょっと前向きな気持ちになれた気がするけど、勇気凛々とかよりもさらっと読める分、ちょっと物足りない。
でも、おもしろかった
14.8.4