あらすじ
添えるなんて、億に一つもないとわかっていながら――
狐の焔来と猫の八緒。
どう間違っても宿るはずのない仔ができた!?
焔来の仔狐は、きっと可愛いんだろうな
九尾狐王家の世継ぎ・焔来の遊び相手として幼い頃から仕えてきた猫族の八緒。出逢ったときから惹かれてやまないその焔来が、初めての床入り「御添い臥し」を行うことに。経験があると偽って、焔来への想い一つでその御役目を勝ち取った八緒は、本当のことを言えぬまま許されぬ関係を続けることになる。種族が違うから、焔来の仔狐を産むことはできない。添い遂げることもできない…切ない想いを胸に秘める八緒だが、身に覚えのない仔を孕み!?
シャレード文庫コミカライズ!
感情タグBEST3
ケモ耳大好き
ケモ耳大好きなので読んでみました。しっぽも耳ももっふもふで素敵でした。お話はなかなか拗れまくって苦しかったり悲しいこともあるけど、幸せになってくれてよかったです。
匿名
感動する
初めについてしまった嘘が後々に響いてくるんだな〜。絶対に他の人との子どもではないのに、初めについてしまった嘘で信じてもらえず、でも一生懸命違うと訴えたり、奇跡を信じてるあたり、感動しました!好き同士なのに、仲がこじれてしまったりするけど、ちゃんと最後には気持ちを伝え合い伴侶となります。とても良い話でした!
匿名
コミカ
もともとの小説版から読んでおりました。
失礼ながら私にはですが、小説は大好きだったので全巻揃えていますが、挿し絵は好みではなく、はまりませんでした。
なのでしばらくはコミック版は見る気になりませんでしたが、試し読みで、違和感なく読めたので購入しました。
小説版を読んでいても楽しめました。
もふもふ!
ねこまたの子が、九尾の狐の若様のお付きになる話!
初めての床入りのお世話を他に譲りたくないから、経験あるってウソついてしまうの、可愛い。
でも、そのせいで拗れる。