【感想・ネタバレ】十津川警部 北陸を走るのレビュー

あらすじ

公団住宅で女性の絞殺死体が発見された。被害者は真田よう子、主婦。続いて夫の台東区役所広報課長・真田信一郎も福井・東尋坊で溺死。福井県警は夫が妻を殺して自殺したとの見解を発表したが、警視庁の十津川警部は疑惑を抱く。さらに真田の部下である小柳がひき逃げに遭い死亡。そんな折、捜査本部宛に一通の手紙が届いた。〈真田広報課長も、小柳課長補佐も、殺されたのです〉! 長篇推理。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

心中だと思われた死亡事件が殺人らしいとのこと。
関係者が次々に殺されるか自殺する。

犯人が順に絞られて行き,最期は一人になったかと思った。

大どんでん返しで,犯人が分かる。

納得いかない点も何点かあるが,
電車の中での退屈しのぎとしては十分に満足。

ただし,最初と最期に二度しか北陸にしか行かないのに,
「北陸」を走るというのは疑問。

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2012年08月06日

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