【感想・ネタバレ】十津川警部 愛憎の街 東京のレビュー

あらすじ

帰宅途中、女性が猫をひき逃げするのを目撃した十津川。翌日テレビに出ていたデザイナー・林田ひろ子が昨夜の女性だと知る。そこへ多摩川で死体発見の報が。被害者は銀座のクラブママ。スポンサーの不動産会社社長が疑われるがアリバイは成立。だが彼の女性関係を調べていくうち、ひろ子の名前が浮上し…(「夜が殺意を運ぶ」)。傑作推理集。【解説】山前譲

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Posted by ブクログ

ネタバレ

東京を舞台にした短編集5編。
夜が殺意を運ぶ(特急あさしお3号殺人事件)
警官嫌い(十津川警部の試練)
№200の女(北陸の海に消えた女)
殺し屋Aの記録(下山情死行)
週末の殺意(河津・天城連続殺人事件)

ほとんど過去に読んだことがあるが,
殺し屋Aの記録始め,趣向がすごいものがある。

十津川警部の透明感のある性格と,
事件を解決することへの執念がよい対比になっている。

東京を舞台にしても,いろいろ書ける
西村京太郎の想像力と現実の観察力に敬服する。

0
2012年04月01日

Posted by 読むコレ

夜が殺意を運ぶ*
警官嫌い*
No.200の女*
殺し屋Aの記録*
週末の殺意*

0
2016年07月27日

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