あらすじ
●天才デジタル相が現時点で語る、これからの未来のことと、そのために私たちができること
・デジタル化、ネットワーク化が進む一方、SDGsのような地球規模の課題がある現在、オードリーさんが考える未来と、それに向けて私たちができることをまとめました。
・まったく新しい世の中が訪れようとする今、オードリーさんの言葉は「誰一人取り残さない」世の中のためのメッセージがつまった1冊になっています。
・これからの世界を知りたい方、今後の社会で何をすべきかを考えたい方は必見です。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
行政DXを進めるにあたり、これまで私は主に「市民サービスの電子化」や「内部事務の効率化」という観点から捉えていた。
しかし本書では、デジタル技術を民主主義のための基盤として活用し、市民参加を促す仕組みをつくるという視点が提示されており、これまであまり意識してこなかった観点だと感じた。
日本でも、チームみらいが公約への要望をリアルタイムで反映する仕組みを取り入れ、議席を獲得した事例がある。
こうした動きを見ると、今後はデジタル技術の活用によって、民主主義のあり方そのものが変化していく可能性があるのではないかと感じた。
ちょうどそのようなことを考えていたタイミングで本書を手に取ったため、非常にタイムリーな内容だったと思う。
また、国レベルよりも自治体レベルの方が市民の声を拾いやすい側面があると感じている。
今後は業務を進める中でも、市民の声をデジタルで収集・反映できる仕組みをつくれないかという視点を持ちながら物事を見ていく習慣を持ちたいと思った。