【感想・ネタバレ】きのこ ふわり胞子の舞のレビュー

あらすじ

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きのこのかさから、ふわりけむりが見えるよ。身近な食べ物のシイタケやシメジからも、森の小さなきのこからも、実はいつもふわり。これは、きのこの「胞子」。きのこの種のようなものです。いつも見ているきのこの新しい姿を見ることができる写真絵本です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

きのこの胞子を飛ばす瞬間をとらえた知識欲を満足させる以上にただ美しい。命を繋ぐことはこのように美しいのかとただ感動。

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2013年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

美しい写真とともにきのをこを解説。

自分でもきのこの胞子を見てみたくなる。雨で、胞子(きのこのタネのようなもの)を飛ばすきのこたち。胞子は芽生えて菌糸になる。菌糸は枯れ木や枯れ葉を食べて成長する。
え? 食べて成長???

きのこって、植物だと思っていましたが、違うんだ???
動かないから、動物園でもなく???

きのこの本当の姿は、顕微鏡でしか見えない菌糸(生物学的にはカビみたいなもん)で、きのこって呼んでいるあの可愛いフォルムは、菌糸が胞子を撒くために特別に作った「たねまき器」のようなものなのだと。

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2016年10月22日

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