【感想・ネタバレ】金魚の眼が光るのレビュー

あらすじ

《母さん、帰らぬ、さびしいな。金魚を一匹突き殺す……》。昭和十二年冬、運河の街・柳河を舞台に、北原白秋の童謡そのままに起こる連続殺人。夭逝した天才詩人、中島白雨の呪いが時を越えて蘇ったのか!~ 名探偵・呪師霊太郎登場!!

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Posted by ブクログ

「人喰いの時代」の呪師霊太郎再登場。時代ゆえの切なさがあっていい。ていうか本当にはずれのない作家だなと。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

母さん、帰らぬ、さびしいな、金魚を一匹突き殺す

昭和初期、北原白秋の童謡をなぞるかのように起こる連続殺人。死体の傍らには金魚が…
「人喰いの時代」で活躍した呪師霊太郎が探偵役!
横溝感すら漂う時代背景と王道ミステリを楽しめた!山田正紀作品でここまで王道の探偵小説は珍しいかも。

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2025年09月04日

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