【感想・ネタバレ】勧奨退職のレビュー

あらすじ

このまま置いておくと、周りの人にも迷惑で害になる――音響機器のトップメーカー、フロンティアの営業本部長付の相沢は、冷酷な勧奨退職を言い渡された。バブル崩壊で業績悪化にあわてた社長と副社長がとった合理化策だった。相沢は、切り捨てられる三十五人の名前をつかみ、団結して闘うことを決意、マスコミも利用して行動を開始した。が、退職期限の日、相沢は人事部長に呼び出され……。傑作経済小説集。

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Posted by ブクログ

気楽に読める7つの短編
現実の企業を想起させる会社が出てくる
半田自動車、音響メーカーのフロンティア、マスコミのミツワなど。
男と女の人間模様を描いているがあまり印象に残る作品はなかった。

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2013年02月01日

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