【感想・ネタバレ】まろほし銀次捕物帳のレビュー

鳥羽亮

岡っ引きにして、一角流十手術に伝わる特殊な小武器“まろほし”の遣い手・銀次は今、咲きほこる紅梅と見紛う痣が花叢のように肌に浮く娘の死骸を目の前にしていた―。先頃から追っている別の事件と同じ筋と直感した銀次は、急ぎ下手人を挙げようと奔走するが、ほとんど手掛かりが得られぬまま、料理屋へ通いで勤めている器量良しの十七、八の町娘たちが次々と失踪してしまう…。シリーズ第一弾。

[ブクログ · ★★★☆☆]

鳥羽亮さんの新シリーズが出たとのこと、旧シリーズが未読だったので遅ればせながら読み始めましたｗ。「まろほし銀次捕物帳」、２００２．９発行です。この本は、鳥羽亮さんにしては読むのに数日かかっためずらしい作品でした。№２はどんな内容でしょう～～～ｗ。