あらすじ
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「川の水がなくならないのはなぜ?」など、小学理科の疑問をクイズ形式で解く本。ものごとの理由(わけ)がわかるから、無駄な丸暗記はもうしなくていい。基本から一歩踏みこんだ深い理解へ。中学入試にも役立つ本質的な勉強法。
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Posted by ブクログ
『NHK短歌』の、第三週の永田紅さんの募集する年間テーマが“理科のことば”で羽ばたく、ということなので、“理科のことば”が必須となる。
ちょっとは勉強せねば、ということで、まずは小学生の理科の本から読んでみる。
こちらの本は、クイズ形式になっている。
Q.1テントウムシと同じこん虫のなかまは、次のうちどれ? 小学三年生 難易度★
ア.ダンゴムシ
イ.コガネグモ
ウ.ショウリョウバッタ
めくったページに答えと理由、合わせて深堀り知識とともに紹介。
ポイントはあしのついている場所。
答えは、ウ.ショウリョウバッタ。
ダンゴムシやコガネグモは、虫と呼ぶこともあるけど、胸からあしがはえてないから、「こん虫」ではないのだそう。
常識?
でも、習っても興味なかったとしたら忘れてしまいますよね。
丸暗記が得意ではないひとのためにつくられた「考えることが好きなひとのための」本。
私は、全83問のうち、三分の一くらい正解でした。
私って、世界のことを何も知らないね!と驚きます。
でも、正解を直接知らなくても、うん十年生きてきた経験則でわかる問題もあってうれしかったな。(小学生でも経験則でわかると思うけど)
それに、知らないことを知るのはたとえ、何十回周回遅れでも楽しいです。
まあ、肝心の短歌はほとんどできてない、ですけど。