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匿名
胸キュン
主人公の森本紬は高校一年生の女の子。
融通が利かなくて人付き合いが苦手な彼女は高校内でだれかと一緒にいるより一人でいるほうが気を使わなくていいし自分がやりたいことを自分のペースでできるため一人でいることを選んでいる。
寂しくなることもあるが自分で選択した「ひとり」でいることを納得させて生活している彼女だが、ある日母親が自宅を友達に貸すとのことで他の友達の家に引っ越すことになってしまった。
どうやらその友達の息子が実家前に仕事場を設けていて部屋の空きがあるかららしかった。
お邪魔した紬はその母の友人の息子が同じ学校の生徒であると知るのだった。
その人、榊亮太朗は高校生でありながら漫画家という特殊な人で彼との探り探りの共同生活で紬は彼に対してある想いが芽生えてきて……。
胸が苦しくなるくらいに二人がかわいい作品だった。
期待をこめて
漫画家の話が最近多い気がするのはブームなのでしょうか。
タアモ先生の描く女子はちょっとネガで孤独が好きな子が多いですね。