あらすじ
平和で退屈な日常が一変!わくわくの夏物語。
夏休み、地元の大学で『オズの魔法使い』のお芝居を上演することになる。マンチキン(小人)役に町の子どもたちをオーデションで採用、大きなイベントになった。
ジュリアは、弟と一緒に、突然、オーディションを受けることになる。
どちらかというと、音楽は超ニガテなのに。
大勢の前で『オズの魔法使い』のテーマソングを歌うなんて……。
望んではいなかったけれども、オーディションに合格。毎日芝居の稽古がある。しかも、プロの役者さんも参加するらしい。
今年の夏は、ちょっと違う夏になりそうな予感がする。
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Posted by ブクログ
『大人の階段昇る君はまだマンチキンで、よかったネ』
背が低いおかげで『オズの魔法使い』のマンチキン役に抜擢された12歳のジュリア。子供の視点で様々なことを学び吸収していく様がユーモアたっぷりに描かれ、ほっこりと楽しめる一冊でした!