【感想・ネタバレ】戦国無常 首獲りのレビュー

あらすじ

手柄を挙げろ。どんな手を使っても――。

天文十五年。功を焦り戦場を駆ける掃部介は、血まみれで横たわる旧友・猪助を見つける。かろうじて息のある猪助は息子に恩賞を渡してほしいと、討ち取った首を掃部介に託す。その首は、敵方総大将のものであった――。(「頼まれ首」)首級ひとつで人生が変わる。欲に囚われた武士たちのリアルを描く六つの悲喜劇。

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Posted by ブクログ

どの人物も名のある武将ではなく雑兵や名を後世に大きく残した人物などではないが、だからこそ、人間らしい葛藤などを感じることができた。

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2023年09月29日

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