【感想・ネタバレ】忌少女 きしょうじょのレビュー

あらすじ

映像化プロジェクト進行中! 『禁じられた遊び』シリーズ最新刊

禁断の能力を持つ少女が憎悪に駆られた時、惨劇が幕を開ける

「死んじゃえ。死んじゃえ。死んじゃえ。」





1999年10月。

母と二人暮らしの中学3年生・美雪は、ある特殊な能力を持っていた。

彼女はふとしたことからクラスの不良少女3人組に執拗なイジメを受けるようになり、

ついには古い体育倉庫に閉じ込められてしまう。

凄まじい憎悪の感情が美雪を満たし、そして……





映像化プロジェクト進行中のベストセラー『禁じられた遊び』前日譚。



清水カルマ(しみず・かるま)

奈良県生まれ。作家・フリーライター。2018年、第4回本のサナギ賞大賞を受賞。翌年に刊行された受賞作『禁じられた遊び』は瞬く間にベストセラーとなり、話題を呼ぶ。著書には同作のシリーズ『カケラ女』(ディスカヴァー文庫)のほか、『寄生リピート』(幻冬舎文庫)がある。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「禁じられた遊び」の前日譚。
この作品から読んだら面白くないかも。
作者的には「禁じられた遊び」→「カケラ女」→「忌少女」の順番で読むのをオススメしてました。(カケラ女はスピンオフ)

面白かった。
美雪の過去のお話。臼庭美雪の力の原点。
面白過ぎた。そりゃ過去があるもんね。
23日に禁じられた遊びの続編が出版されるのでそれが今1番の楽しみです。

0
2023年06月14日

Posted by ブクログ

「禁じられた遊び」シリーズ第3弾
「禁じられた遊び」とは全く繋がりが見い出せず、エピローグで「あっ!そうやった!」と気付かされて、ゾワッと来る終わり方でした。
単独でもまずまず面白く読めますが、「禁じられた遊び」の次に読む方が良いですね!
内容的には物語の深みや怖さに物足りなさは若干ありますが、シリーズを順番に読むにはサラッと読めるしなかなか良い!
次は、、シリーズ第4弾と行きましょう!

0
2024年09月11日

「小説」ランキング