あらすじ
映像化プロジェクト進行中! 『禁じられた遊び』シリーズ最新刊
禁断の能力を持つ少女が憎悪に駆られた時、惨劇が幕を開ける
「死んじゃえ。死んじゃえ。死んじゃえ。」
1999年10月。
母と二人暮らしの中学3年生・美雪は、ある特殊な能力を持っていた。
彼女はふとしたことからクラスの不良少女3人組に執拗なイジメを受けるようになり、
ついには古い体育倉庫に閉じ込められてしまう。
凄まじい憎悪の感情が美雪を満たし、そして……
映像化プロジェクト進行中のベストセラー『禁じられた遊び』前日譚。
清水カルマ(しみず・かるま)
奈良県生まれ。作家・フリーライター。2018年、第4回本のサナギ賞大賞を受賞。翌年に刊行された受賞作『禁じられた遊び』は瞬く間にベストセラーとなり、話題を呼ぶ。著書には同作のシリーズ『カケラ女』(ディスカヴァー文庫)のほか、『寄生リピート』(幻冬舎文庫)がある。
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Posted by ブクログ
「禁じられた遊び」の前日譚。
この作品から読んだら面白くないかも。
作者的には「禁じられた遊び」→「カケラ女」→「忌少女」の順番で読むのをオススメしてました。(カケラ女はスピンオフ)
面白かった。
美雪の過去のお話。臼庭美雪の力の原点。
面白過ぎた。そりゃ過去があるもんね。
23日に禁じられた遊びの続編が出版されるのでそれが今1番の楽しみです。