【感想・ネタバレ】社長、この1冊で融資交渉が強くなります! 銀行員のそのひとことには理由があるのレビュー

あらすじ

お金を貸す側、借りる側、双方の立場を熟知した著者による「資金調達法」伝授シリーズの続弾。
今回は、銀行員から発せられるコトバに焦点をしぼっています。
人はだれでも、相手が「軽い気持ち」で言ったことを「重く受け止めて」しまうもの。まして会社の大事なお金を融通してくれる銀行の人のコトバなら、なおさらのこと。
「言われっぱなし」や「果報は寝て待て」の一方通行では絶対ダメ! 長いおつきあいにはなりません。
銀行員のコトバの裏側にあるホンネを知って、能動的に動き、互いに《Win-Winの関係》を築く。そのための実践マニュアルとして役立つ一冊。
じつは「社長だけでなく、銀行員にも読んでほしい本」(著者)。

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Posted by ブクログ

顧問先からの資金調達に関する相談を受ける際に、銀行からどのようなことを聞かれ、どう回答したらよいかという質問をよく受ける。銀行の内部事情については全くの門外漢なので、どう回答してよいものか悩むことが多い。そのような時に参考となる書籍として、川北英貴著「社長、この1冊で融資交渉が強くなります!銀行員のそのひとことには理由がある」(すばる舎)はお薦めの一冊だ。銀行の営業担当者とよいコミュニケーションを図れば、例えばプロパー融資といったより条件の良い融資を受けることが可能な点について本書を通じて学んだ。銀行融資の際の想定問答集として本書を利用すると良いだろう。

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2025年04月13日

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