【感想・ネタバレ】ひきこもる 小さな哲学者たちへ 生活人新書セレクションのレビュー

あらすじ

欠乏を生き、豊かさをひたすら求めた大人たちの生き方や価値観がいま、子どもたちを苦しめている。あふれる商品や情報や教育・・豊かさの強い光のなかで、心の力と感性を求めて苦闘する子どもや若者たち。学生相談カウンセラーに、彼らが伝えたメッセージ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

情報が多すぎる社会になってしまった現代では、情報が乏しかった時代のやり方はもう通用しない。ひきこもる子供たちは社会が無理に明るくふるまってきた分、人間に必要な参籠する作業をしているにすぎない。親にも勧めたい本だけど、今まさにひきこもる人たちに読んでほしい。そして自分の行動に自信を持ってほしいと思う。

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2012年03月07日

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