【感想・ネタバレ】子育ては声かけが9割のレビュー

あらすじ

お母さんの「声かけ」一つで

親子の「信頼関係」が生まれる!
「勉強習慣」が身につく!
子どもの「自己肯定感」が高まる!
お母さんも「楽」になる・・・・・・

全部うまくいく!!


何気ないお母さんの声かけは、
毎日の生活の中で
何百回、何千回と繰り返されるので、
それを常に聞いて育つ子どもには
絶大なる影響を与えます。 (「はじめに」より)


東大理三に三男一女を合格させた
「佐藤ママ」こと佐藤亮子氏が、
26年の子育てで一番大切にしてきた
「声かけ」のノウハウを一挙公開!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

三男一女を東大に入学させた佐藤さんの本。
ここまでやるの?という驚きもあるが、だからこそお子さんの学習も伸びたのだと思う。

子どもが少年少女になる前の9歳までに工夫するのがコツとのこと。すごく納得!我が14歳長男も、今更いっても聞いてくれないので、9歳までに力を入れたかったなと思う。

これからやりたいこと。
①子供に質問されて、すぐに行けない時は理由を伝える。
②「いい加減に書くと他の人が読めないから、丁寧に書いてね」と声かけする。
③ 「ま、いいか」と口にして、思い通りにならないこと、完璧ではないことを受け入れる。
④「本番で100%の実力はだせないもの。せいぜい7割出せればいい。だから、7割うまくいくように日頃の実力を上げておくことが一番大事」。その上で、テストなどの前には「普段通りにやれば大丈夫!」と声をかける。
⑤ 人間の集中力は15分。「15分頑張ろう」と声をかけて、タイマーをセットする。
⑥お箸の持ち方などのマナーを教える。

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2025年07月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

佐藤亮子さんの本、3冊目読み終えました。

こちらの本を読んで一番印象に残ったのは、お子さんが小学生の時の就寝時間。
小学4年生→22時30分
小学5年生→23時
小学6年生→23時30分
(三男の子はテストの成績が安定しなかった6年生の9月以降は、23時30分から1時間過去問を解く時間なので24時30分)

しかも塾通いの後、自宅での勉強をこんなに遅くまできちんと子どもの方が受け入れてやっているのが凄い…。それが佐藤さんの子育て力なんだろうなとも思う。
それだけ勉強しなきゃ難関の中学受験って大変なんだな…と思いました。

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2025年11月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

基本は一般的なコト。あまり他で言われいないと感じる点や重要そうな部分をピックアップ。また、不適切だと思うところは記載しない。

■72命令せずに反論させる余地を残す 
■89変なことを言っても否定せず「面白いね」「よく考えたね」
■92「これおいしいでしょ」「楽しいでしょ」ではなく「どう思ったか聞かせて」(クローズドクエスチョン⇒オープンクエスチョン)
■95「何が嫌いなの!」と問い詰めるより「何が嫌いなのか聞かせて」と対話する
■111「偉いね」より「すごいね!」(著者の観点とは異なるが、私観点は、偉いね=親が期待することに沿っていると褒めることに通じている。よって、偉いねの声かけは不適切)
■114子供が失敗しても「親にとっての」ダメージが小さいようにしておく(100均食器のみ等)
■124ダメと同時に理由を伝える ★親も理由を考えると感情的なダメが減る
■132嘘をつくな、ではなく、嘘をついてもすぐにバレるんだよね。バレた時、余計に大変なんだよね。
★134世間体を理由に叱らない。世間から子どもを守るのが親の役目
■138/228感情的になったり、言い過ぎたら素直に謝る。間違ったことをごまかさない。自分の内省にもつなげる
■141苦手なものは「いっしょにやろう」
■224お手伝いを買って出てくれたら、迷惑でもやってもらう
■267その常識は誰の常識?
■273ママ友とのつき合いで悩まない「一匹狼は、美しく、強い」
★288どんなに小さな子供の言葉でも、一理ある場合が多く、時には人生や人間を考えるヒントになることもある。まず、子供のいうことにぜひ耳を傾けて。

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2025年02月02日

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