【感想・ネタバレ】平安姫君の随筆がかり 二 清少納言と恋多き女房のレビュー

あらすじ

後宮に咲き乱れる恋の謎、
綴ってみせましょう。

平和なはずの宮中で
過激な女房が止まらない!

主上の寵愛を一身に受けよという親兄弟の重圧で、孤独に耐える后・定子が望んだのは「清少納言が揺さぶられた世界の文章を見せて」。
その願いに応えたいと定子に仕える女房・清少納言は後宮のしきたりを無視して、大好きな姫様を笑顔にできる謎物語集めに大暴れ。
そこへ恋に奔放な女房・和泉式部も合流し、地味な中年貴族に届いた差出人不明の恋文の謎に挑むことに。
ところが和泉式部の暴走で藤原道長が激怒、清少納言に流罪の危機が!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

恋多き女性、和泉式部の登場です♪

夏から秋にかけての物語になりますね。

夏に食べる氷削にあまずらをかけたものや、日々の行事。

そこへ関わる人の想い。
笑ってしまうのだけれども、平安の人々も現代の私たちも変わらないのだと思うのは、作品に感動し共感する気持ちがあるからなんですよね。

続き楽しみです♪

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2022年03月17日

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