【感想・ネタバレ】愛執の鎖のレビュー

あらすじ

35歳にして大手都市銀行で課長職に就く三浦は、泥酔したはずみで部下の大石と一夜を共にしてしまった。その後「今夜だけ」という言葉を盾に関係を強要されるが、抗いながらも抱かれることで知った強烈な刺激に酔った三浦は、言葉通りに大石が離れると、突然の衝動で引き止めてしまう。平穏すぎる日常に倦んでいた反動か、独占欲の強い大石の情熱に、妻がいながらも次第に夢中になっていく三浦は、求められるまま快楽に身をゆだねてしまうのだったが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

都銀が舞台のリーマンものです。
年下攻めで、受は結婚していてそのうえで流されるという意志薄弱な男ですが、
妻にも捨てられ、相方にも捨てられかけるという事態になって
やっと自分が進む方向を決意します。
というか、それしかなくなってから、自分の気持ちを認められるようになったとしか思えませんでした。
話としてはあまり好みではありませんが、こういうケースもありだろうなぁと思いながら読みました。

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2013年05月14日

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