【感想・ネタバレ】マツダとカープ―松田ファミリーの100年史―(新潮新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

「マツダ」はおよそ半世紀前に私自身が小学生だった頃、通学路途上にディーラーがあり、そこを通るたびにその展示車を横目に通学していたことを思い出します。私の住んでいた広島から遠く離れた東海地方の田舎町にもディーラーがあり、当時スーパーカーブームだったこともあり、興味深く眺めた思い出があります。そんな「マツダ」の100年位の歴史を著述され、昭和のダイナミックな経済成長の中活動された初代の想いが伝わってきます。また以降の「マツダ」の歴史がよくわかり、製造メーカーとして生き残りの歴史にも感慨深いものがありました。子供の頃みた「マツダ」コスモはかっこよく、今でもヨーロッパテイストのスタイリッシュな車が多く、初代重次郎さんのマインドが今でも繋がっていると思いました。懐かしさを感じるとともに昭和の時代を感じる良書でした。

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2022年09月04日

Posted by ブクログ

広島東洋カープの「東洋」って何?カープとMAZDAの関係などが良く分かる、カープの筆頭株主松田家のファミリーヒストリー。

野球の内容はほとんどない。松田家の創業から現在までの歴史。戦争に翻弄され原爆から高度経済成長、オイルショックと坂の上の雲、大河ドラマのようなストーリー。

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2022年04月25日

Posted by ブクログ

松田家とマツダの関係がよくわかる。事業での失敗を重ねているからこその、日本有数企業の創業に繋がったのだろう。カープの描写が少ない点が不満。

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2022年03月10日

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